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such is life
俳句ができるとき
2018年04月25日
テーマ:俳句
俳人の黛まどかさんは、シャンプーしているときに俳句がひらめくというのを読んだことがある。 そのまどかさんは鈴木真砂女(まさじょ)先生は「髪を触っているときによく俳句ができる」という話を紹介してい...
猫の不思議
2018年04月24日
テーマ:such is life
子どものころに、猫を飼っていた。 いま考えると、猫はどんな小さいときから飼っても、どんなに親しくしても、けっしてヒトに服従することはない。 寝るときは、布団のなかにもぐりこんできて、お腹の上に...
お役人とお侍と
2018年04月21日
テーマ:such is life
「お侍さんというのは、それは凛々しいものでしたよ」 かつて、幕末を知る老婦人の話を読んだことがある。 その話によると、軒下をこそこそ歩きするようなお侍さんはいなかった。必ず道の真ん中を歩き、辻...
続「思い出すこと」
2018年04月20日
テーマ:such is life
続「思い出すこと」 あの二メートル四方を規制してくれた機転がすばらしいものでした。 男の人は広げる志向かあるけど、女はね、囲う動物なのよ。 翌日の夕方、A子は時間通りにきてくれた。 食事の...
俳句にはなぜ季語が
2018年04月19日
テーマ:俳句
俳句には「有季定型」という最低限のルールがある。 これは、季語を入れ、五七五の17字で詠むということである。 季語を考えたい。 私たちは、たとえば、春になれば雛(ひな)を飾り、桜を愛で、道明寺や...