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大汗欠きながら山歩き　

2019年07月29日
テーマ：山歩きと登山

お昼に近い時間からナビともと一緒に高尾登山をしたのです。こんな暑い時間にと成りました。

ぐんぐん上昇する気温を相手に歩くので体から噴き出る汗はアッと言う間に下着を濡らしてしまう。

少しでも乾きの良い山用の下着を付けてましたがとても相手にされずずぶぬれ状態で歩いてました。

時折木立に遮られ汗は収まるが歩く道はそう思えない太陽が照らす道に変わる。

やっとたどり着いた蛇滝のコース、傾斜がきついが取りあえず杉の大木で日蔭を作ってくれる。横に流れる沢も涼しくし演出する。

10分ほどで水行の場に到着した。信者は既に滝行を終えたようで扉はしめられている。

足を止めて汗をぬぐう、首に巻いてるタオルはもう汗を吸い込んで重さを感じるようだ。ふき取りし額の汗を抑えた。

石段を少しづつ上がりながらイワタバコの花を撮影する。花はジャガイモに似てる、どちらかと言えばナス似ともとれる。

今が盛りの花です、沢沿いの岩場の隙間に生える植物、葉の作りがタバコの様でその名付けられたようだ。
石段から先へと進むと傾斜を何度か繰り返しながら広場を目指す。

霞台へ上がり東京の水道水をゴクリゴクリと喉に流す。
顔も汗まみれなのでジャバジャバさせながらさっぱりさせた。

さっぱりさせても元に戻るにはあっという間で顔中汗が噴き出る。眼鏡に落ちるし前は曇るし面倒な歩きです。

足は順調に動いてるので問題は起きません、薬王院の到着登山帖の判子を貰い境内から本殿に上がります。

一礼し右に周りレンゲショウマに会う。先始めたとのレコで知り早々尋ねて来たのです。

森の妖精とも言われるレンゲショウマは可憐な花です。
数枚撮影し後にした。山頂に上がり様子見てると確かにハイカーは来てます。木陰を選んで休んでました。

木陰の東屋に入りかき氷を食す、頭はキーンと成るがやっぱり此れだ、夏の汗を止めるのはかき氷が一番。

汗は収まった様だ、でも今食べた分は後程体から吐き出させてしまうのは見え見えだが其れも良し。

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  気象異常から花も

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  大汗欠きながら山歩き

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  山は気持ちいい場所ですが

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  歩けと気合で高尾山へ

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  金時山から先へ歩く箱根の山道

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  納涼祭