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教えられるブログ2
雨の予報は有ったが、山は気まぐれ
2017年08月07日
テーマ:山歩きと登山
三つ峠山から笹子へ抜ける道を歩いて来た。
途中にある本社ケ丸から変電所経由で歩くコースが一般ですが、少し足を延ばす事にしました。
河口湖駅9:05分発天下茶屋行きである、六割程度のハイカーが乗車してた、バスは三つ峠登山口で大半は下車する。金ヶ淵沢から登山開始するも先ずはパーキングでトイレに立ち寄った。
トイレ前から伸びる山道は舗装を交えた凸凹な歩きを暫く進む、時折どんよりとした風が通過するが汗を止めるまでにはいかない。
ベンチ場所で一息いれる、皮を取り除いた冷たいバナナを振舞う、一気に腹に押し込んだら胃袋が委縮しイタタっとなる。
入れたお陰で涼しく感じられ歩きは快調に回復した感じ、花の百名山で夏の花が両脇に色どりを添えていた。
花は第一展望台近くまで伸びている、自分はこの場所が木無山と勘違いしてた。行っても道標が無いので先に行かなかった。
折り返して三つ峠山荘へと向かう、番犬が待ってた、二頭いる筈が一匹だけか。
続けて四季楽園が現れる、休業中の小屋を通過すればザレた坂を上がって開運山へと行くが途中から整備された階段上がりとなる。
山頂へ到着、三つ峠山最高峰開運山です。山頂はザレた場所です。座る場所が少なくシートが有ればのんびり出来る。
昨日は全くの眺望は得られず記念写真のみで御巣鷹山へ移動した。
山が電波塔の管理棟を右に見ながら下ると御巣鷹山への中間点に出る、
此のあたりにはレンゲショーマが咲き乱れるが今は蕾状態でした。
石ころの坂を上がって御巣鷹山に着く、電波塔で占拠された場所が山頂なのだがマークポイントは囲われたヘェンスの中に標高が書かれた柱が建つ
一回りを終えて適当な場所に腰を降ろした。
今にも泣きそうな空が有る、仕方なくこの場所でお昼を取ったのだ。
歩きは未だ三分の一程度、そしてこの先は自分としては未踏なので地図の
時間でしか分からない。
地形からすると一気に下るので足元は大変だと感じながらもレンゲショーマの撮影に忙しい。ハイカーが一人前に居るので立ち止まっては彼が撮影終えた場所を自分も撮影してたのです。
茶臼山、大幡山は順調に超えられたが清八山は分からず通過する。行き成りの峠が出たので清八山は通過したと気が付く、岩場を通過しもう少しかと思ってたが表示が無く過ぎてた。
結構な岩場を上がりもう一か所も上がって行く、本社ケ丸のピークに上がった、歩いてたスタイルは雨の山行で足が突っ張り簡単には伸ばせず
難儀しながら歩いてたのだ。
雨は予定より早まり落ちてきたので身体は湿っているし早く脱ぎたいと思っても脱げない。時折本降りに成ったりずぶぬれで歩いてた。
角研山が今回通過する最後の山でした。長く感じた山道雨の坂道で滑る事数回尻もちを着いては泥だらけ状態、脱いでしまえば帰りの電車に乗れないと思えるから汚れ序に最後まで来ているかと成った。
足の取られる坂道は最後まで続きます。急坂は林道出口付近が最もつらい
足運びかと成った。降りられた林道を左に取り再び林に吸い込まれる。
この林道も距離があって長く感じる50分はその物と思った。
下に下り線路と並行に歩き笹子駅に向かう時間は押してしまった。16:47分に乘る予定だったが18:12分とずれた。
改札を入りトイレと濡れた服、雨具の泥を落とさないとと蛇口を探す。
有りました全員汚れを落とし少しは見栄えよく成ったと思えるが自分は
雨具のズボンは脱げなかった。
パンツはびっしょりなので仕方なく履いて家まで其のままの恰好で入った。山歩きなら雨具は必要だが今回ほど濡れたのは初めての経験でもう少し気の利いた雨具を用意しないと雨歩きには向かないと暫し考えてた。
三つ峠山と花
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夏山の雨は
厄介ですね。
以前、モチベーションを保っていたころは少々の雨ならば予定通りに行っていましたが・・・
最近は山から気持ちが離れてしまって 良い天気を確信しなければ動けません。。
三つ峠のレンゲショウマはまだつぼみでしたか。
2017/08/08 14:08:21