コラボイベント第2弾大盛況！

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えいげきブログ

2016年07月28日ナビトモブログ記事
テーマ：歌舞伎

こんにちは！　えいげきです。

関東の梅雨明けはいつになるのでしょうか。待ち遠しいですね。
さて、衛星劇場とシニア・ナビのコラボイベント第２弾「歌舞伎めぐりin江戸東京博物館」が、先週の土曜日（７月23日）、盛況のうちに終了しました。ご参加いただきましたシニア・ナビ会員の皆様、ありがとうございました。

当日は心配された雨も降らず、スタッフはひと安心。
第１部の会場となった江戸東京博物館で、まず、“エンタメ水先案内人”の仲野マリさんのレクチャーからスタートしました。「歌舞伎を身近に楽しむヒント」というテーマ通り、歌舞伎の演目の種類といった基本情報から実際に歌舞伎座のどこに座ったらよいか、といったトリビアまで、資料を使ってわかりやすく解説していただきました。

レクチャーのあとは、仲野さんも一緒に江戸東京博物館の常設展会場へ。江戸東京博物館はとても広いので、今回は、江戸ゾーンの歌舞伎関連の展示のみの見学。江戸の町のミニチュアを双眼鏡で細かく観察したり、まといの実物大模型を担いだり、皆さん思い思いに“江戸の町”を楽しんでくださったようです。また、助六の一場面を再現した舞台展示のある歌舞伎ゾーンでは、仲野さんに解説もしていただきました。

江戸ゾーン広場の中村座の前で記念撮影をして第１部は終了し、第２部は交流会。会場の「花の舞」は、本物の土俵があったり、銭形平次の部屋を再現してあったり、席に相撲や宿場ゆかりの名前がついていたりと、江戸テーマパーク的なしつらえでした。しかも、今回お借りした部屋の名前は「中村座」と今回のイベントにぴったり！　正面に舞台があり、両サイドには、観客の絵が描かれていました。

交流会では、第１部のレクチャーで聞いたことや江戸博で見たことなどに関するチーム対抗クイズ大会を実施。皆さん大変熱心に聴いていただけあって、今回も実力は伯仲し、Cチームがじゃんけんの結果１位になり、賞品の江戸博オリジナル百鬼夜行柄扇子を獲得しました。

お酒が進むほどに、各テーブルとも話の花が咲き乱れて大いに盛り上がり、あっという間に時間が過ぎていきました。最後は、参加者全員の中から抽選で１名の方に９月の歌舞伎座公演チケットがペアでプレゼントされてイベントは無事お開きとなりました。

交流会の後は皆さんでカラオケに繰り出されたようです。

会員の皆さんのパワーに触れ、スタッフも楽しいひと時を過ごさせていただきました。今後も衛星劇場とシニア・ナビ事務局は、さまざまなコラボ企画を行ってまいりますのでご期待ください！