えいげきブログ

横浜散策 

2016年10月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:休日の過ごし方

こんにちは。今回のブログは、ジンパチが担当します。

先日、横浜に行ってきました。
360度立体映像を体験できると聞き、いい年した大人が、横浜のアミューズメントパーク「よこはまコスモワールド」にある「4Dキング」という専用シアターを訪問。15分程度の360度立体映像を体験してきました。
出し物は骸骨と人体模型の二人が演じるマジックショー。ナイフは飛び交うは、ハトや花束が舞い散るはで、場内は歓声と笑いで一杯でした。通常の3D映画と異なり360度全面スクリーンに12台のプロジェクターで映写、回転椅子でくるくる回りながら映像を観るのですが、ちょっと方向感覚がなくなる不思議な感じでした。ヘッドマウント方式ではなく、3D映画同様の専用グラスで観るので、観客同士で一緒に立体映像を楽しめます。
今回は、コミカルなコンテンツでしたが、ライブや舞台などもこんな形で映像化できれば、臨場感ある映像として楽しめるのではと思いました。

帰りに懐かしい帆船「日本丸」を見て来ました。
私ごとですが、学生時代に日本丸の姉妹船「海王丸」でハワイまで航海をしたことがあり、懐かしく学生時代を思い出してきました。
東京晴海出港し、ホノルルを目指します。工程は往復で90日。訓練実習でしたので、ホノルルへの寄港日が決まっており、日付変更線までは帆走(セーリング)、その後は、日程を逆算しつつ機帆走(エンジンを回しながらの帆走)、最後は旧式エンジンをフル回転しての機走、但し、ホノルル寄港時は再び総帆帆走(全てのセールを開いての帆走)し、地元の方々の出迎えに応えます。晴海を出港し40日でホノルルに到着です。
航海中には、海面にサメの背びれが見えたと見張りが知らせるも、実は2メートル近いマンボウだったり。べた凪で月明かりがキラキラと反射する、まるで湖のような海面を、遠くから銀色の帯がゆっくりとくねりながら船尾に近づいてくる不思議な生物を発見。船尾で顔を出したのは、体中に夜光虫を付けたアザラシでした。
実に貴重な体験ができた海王丸は、現在富山県射水市の「海王丸パーク」に係留されています。横浜の日本丸同様、乗船見学もできますので、是非、お立ち寄りください。



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