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教えられるブログ2

霧の中の爺さん 

2016年07月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

去年の逆コースで丹沢山稜の縦走をして来た、朝から小雨
が有ったが何れ止むと見た。

6:01八王子行に乗車し橋む本駅北口から三ヶ木行のバスに乗り換えた,6:55発、早朝でも勤め人は居ます仕事には時間は関係ないのですね。

乗客は殆んど津久井湖手前で居なくなった、でも三人は
遊び人です。登山者が乗ってるのだ、二人は焼山登山口で
下車した、話ながらそこまで来た、焼山から自分も行く蛭ケ岳目指すと話す。


又会えるかもと言いながら別れた、自分ひとりのワンマンカー状態で東野で降りた500円也静かな集落に降り立った自分は仕度をする。

朝ごはんのおにぎりを取り出し袋に入れて放置、次に足に
疲れを出さないようにとタンパク質のスポーツサプリを飲むタイマーもセットGPも稼働させる此処でやっと背負う事に成る。

今日の重さは9kg と少し重めです、縦走するのには
負担が掛かるが何とかなるだろう。
歩きだしました、車で使ってた道をもう自力でしか登山は
出来ないのです。

乗りつけて居れば便利この上ない道具。

車だと1時間以上は減らせるが又戻ってこなければと成る、突き抜ける歩き縦走は出来なく成る。

頑張って歩けば予定の時間に大倉へ降りられるはずです、
歩きながらおにぎりを食べて居る、急いで食べると坂道を
歩いてる為呼吸が乱れ喉に詰まらせてはと少しずつ噛んでいた。

三十分過ぎた最初のゲートに来た以前の話に戻るが
勝手にロックを外しその先に入った物です、ゲートが
有る関係で誰もが入って行かない、森林の作業の看板が
これ以上上らせないのかも。

五六台止めて有りました、当然ちゃんとした駐車場にです、こんな天候が悪くても山好きは来るんだと見た。
歩きだして湘南の車と横浜の車抜かれた同じ山に行くのかな。

一時間半近く掛りました、登山口到着です。霧雨は止みませんザックにだけカバーを掛けた自分は我慢できると雨具は出さず歩けると見た。
足に砂利用のアイゼンを装着する、もたもたした訳ではないが山ヒルが靴に乗っかり此れから足の血を吸いにと上がって来たのです。

直ぐに気が付いたので処置は言わずとも、嫌な山に成った物だと一言つぶやく、ソ〜レ行きますが長旅の始まりです。


釜立沢沿いから上がります、横に森林組合のモノレールが敷設されてる、乗ったら簡単に1400mまで一気に行けるのだがレールは伸びているだけ。

小さな渡渉をし対岸に取り付く足元は当然濡れて歩くのが
不安ですが、取り合えずアイゼンが効かせていたので戻りの歩くは無い。
傾斜は良く滑る道は整備箇所と不整備が混在する、丸太の
柱が流失した箇所は段差が高いし足の取り掛かりも面倒。

山道は不整備が当たり前高尾山の様な誰でもと成れば地図さえ読めれば簡単に楽しむ事は可能。


一旦不整地の道に入ればこの先頼れるものを身に着けて置かなければ歩く事は困難。まして単独行動する自分もそうだ成れた丹沢山稜でも幾たびに色んな景色を見せて来る。


11:05の予定時間で姫次と言う場所に到着を計算したが20分早く着いた、ベンチに最初の休みとする。
休んで間もなく同じ方向から若い登山者が到着する。

挨拶からバスの話に流れてた、聞いて見たら太目の登山者は蛭ケ岳目指すと言ってたバスの人です。
焼山でリタイヤすると聞かされた、状態が霧雨ではと思ってか諦めたようだ。

若い登山者と会話してた時彼の靴下が赤く染まってた、
もしかしてヒルにと直感本人は無防備な短靴に半ズボンと剥き出しの足では御馳走様とヒルに歓迎される。

靴下を捲って確認したが姿は見えずこれ以上は無いと考え
自分を置いて先にスタートして行く、又先で会おうと成った。彼のスタイルはトレールランです、山をマラソンしながら楽しむ行動です。

10分程休みこの先一時間半か其れとももう少し掛かるか
姫次の階段から下り始めた。

写真、森林の中林道歩きと姫次の場所、蛭ケ岳に向かいます。

続きは後で掲載。



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