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教えられるブログ2

爺さんの山歩きそのニ 

2016年07月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

森林の中に入ったが雨粒が大きく滴る。苔むした倒木を縫いながら明るい場所に来た。
原小屋平だ水場が近くに有るが立ち寄らない、充分ハイドレーションに入っている。地蔵平で4人のパーティーに追いついた、先にどうぞと成り先行した。

譲って貰ったが後でお返しに成るとは情けない、小御岳の尾根から足が上がらなく成って来た、急いだのが祟り歩行がゆっくり過ぎた、階段上りでとうとう追い越させてしまう、この先長いから休み休みとごまかした。

彼らは山頂に居た、蛭ケ岳には15人程度いました、誰もが休みなので来て見たが景色無しでは半減だねとぼやく。
自分は去年よりも増し大粒の雨は落ちないし霧程度ならカメラに影響は有るが山旅には日差しが無い分歩き安い。

ご飯を食べお茶のコーヒーも済ませ時間を見たら予定より45分早く先に行けそうと確認する。小屋の前から掘れた道を進んで階段へと下る、
花物は雫に濡れて一風変わった姿です。

下り切れば登りにと進む、鬼ケ岩からクサリ場と成るがそんなに心配はない三点支持で登れる、そして花の多く咲かせる場所です。
風辺りは若干有るが今日は5,6m程度ですから心地よい風ですよ。

岩を登り切って撮影する景色、岩の形もぼんやりです、足早に先に歩いてた、風雪に耐えた樹木を撮影する。その時腰辺りに触る感触が無いの気が付く地図を落としてしまった。

直ぐに逆戻りと成り来た道を急ぐ、幸い上がって来た登山者に地図のお落し場所を聞いたら10分先辺りかな鬼ケ岩の辺で見ましたと答えが帰って来た。

そう〜れ急ごうと鬼ケ岩の頭に到着する、今度は下りです慎重に岩を掴んで降りられました、地図は何処だ〜と視線を先にもう少し先かなと下って居た何と最初のクサリ場に踏みつけられたクリアーファイルが落ちていた回収すると躊躇せず岩場に取りつき時間ロスの補正に掛かる。

上がり切って再度同じ写真を撮り終える、果たしてどの程度無駄にしたかを見る為にと撮影です。クリップが弱く簡単に外れるとは安物は此れだからな〜と神経の抜けた自分を責めないで品物にあたってた自分。

ひねった樹木に来た時は何度見見てるがどの様にしてこうなるのと不思議に駆られる。笹尾根から離れ下ってた棚沢の頭、不動の峰と来た。
休息所に立ち寄ったが小屋は濡れてるし横風で霧雨が吹き込んで来る座る場所では無い諦める。

丹沢山に向かっているが以前と前には何も見えずで100m程度の登りに入った、足は突然何かに掴まれた形で前のめりにバッタリと倒れた。
自分でも何で倒れた?と暫しザックの重みに押し付けられた格好で額に傷も有って出血でした。

立ち上がって検証?何とアイゼンが巾木に挟まり足が其処で止まって転倒と成った様だ。無様な格好は見せられない滑稽な姿です。
タオルで額を拭ったが血は少量だがにじみ出てた。

外は大丈夫、大怪我に成らず良かった、メガネ掛けてたが霧雨で前が見えずだったので外していた、その事で目に怪我レンズでも刺されば大事に成ってたかも、ポケットに入れてて良かったと思った。

丹沢山に上がったみやま山荘は霧の中にある、少し薄く感じたので山頂表示板の木道に腰を降ろす、五個一袋のアンパンを取り出し食べる。
額はタオルで触ってみた、止まって来たか処置は此処では無理と考え尊仏山荘に着いてからと見た。

キレッドは下りに注意場所、梯子を使わず横から降りて対岸に行く、危険個所は通過出来た。もう一頑張りの急登を熟せば尊仏山荘です。
続きに・・・

写真 蛭ケ岳山頂風景、鬼ケ岩の頭



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霧雨

れんげしょうまさん

いろいろとハプニングがあったようですねー

霧雨のなかのぼんやりとした景色もそれはそれで
幻想的です

2016/07/20 07:12:11

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