『釣りバカ日誌14　お遍路大パニック！』ロケ地探訪！

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えいげきブログ

2016年05月02日ナビトモブログ記事
テーマ：映画の小ネタ

こんにちは！　えいげきです。今回のブログは“カワウソ”が担当します！よろしくお願いいたします！

さて、気がつけばゴールデンウィーク真っ只中。連休を利用して旅行中のかたも多いのではないでしょうか。旅行といえば、温泉に浸かって疲れを癒やしたり、観光名所を巡って見聞を広めるというのが、主な目的となるのかもしれません。でも、映画好きならもうひとつ目的があるはず！そう、“ロケ地巡り”です。

少し前になりますが、カワウソもロケ地巡りを決行いたしました！訪れたのは、『釣りバカ日誌14　お遍路大パニック！』のロケ地です。「釣りバカ日誌」は毎回、さまざまな地域を舞台にしており、その地域ならではの風景や出会いなども、映画の楽しみのひとつですよね。ちなみに本作の舞台となったは、高知県でした。

スーさんから話を持ちかけられ、四国のお遍路旅に付き添うことになったハマちゃんを描いた14作目。私がぜひ訪れたかったのが、劇中、第三十八番札所の金剛福寺を目指してお遍路を続ける一行が渡った四万十川にかかる橋、「勝間沈下橋」（写真左）です。美しい景色と澄み切った川にかかる橋は、それは見事なものでした。しかし、増水時に川に沈むように設計されているため欄干がなく、恥ずかしながら恐さのあまり足がすくんでしまいました（笑）。

続いて訪れたのが、ハマちゃんが旅先で出会った少年を連れだして釣り指南を行った土佐清水市にある「竜串海岸」（写真右）です。波や風の浸食作用によって削られた奇妙な形の岩が点在する不思議な場所で、地質教材の宝庫と呼ばれているそうです。いちおうは歩道が整備されているものの、波しぶきを浴びながら細い道を歩かねばならず、こちらもひやひやしました……（笑）。そのためか、映画のシーンと合致した場所を見つけたときの喜びといったらなかったです。さらにタイミングよく素晴らしい夕景に出会えたことも忘れられません。

絶景に映画への思いも加算され、感動がひとまわり大きくなるのもロケ地巡りの醍醐味。旅先で映画のロケ地が近くにあったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。なお、えいげきが立ち上げたサークル「えいげき倶楽部」では現在、映画にまつわる風景写真を共有しています。みなさんが訪れたロケ地写真の投稿をお待ちしています！

なお、衛星劇場では5月から「釣りバカ日誌」シリーズのレギュラー放送を開始いたします！ぜひ御覧ください。
http://www.eigeki.com/genre?action=index&category_id=3&f_id=3134#FEATURE3134