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この時代でも 

2015年04月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:散策&ウオーキング

風が強かった一日でした、歩くのに帽子を押さえて
歩く始末、学校のグランドからは砂埃が流れてくる。


近道として学校の外周としたのが埃まみれに成る、
昨日自分が止めている駐車場で子供用と思われる
筆箱(ペンシルケース)を拾ったのです。


学校は何処かと地図で確認する、中身を確認取れる
何か証明出来るものが無いかと調べたら、その前日に
雨が降って中身が濡れていた、この中に折りたたんだ
紙が入ってた。


破れそうな濡れぐわいで有ったがゆっくり広げた
相したら名前の書き込みの塾でのカードの様だ、
名前が判明する、今日に成って学校へ電話をし
先生から届けて欲しいと言われ届けに出向く。


当校の生徒だと分かり必ず渡しますと挨拶され
その場を後にする。校庭を回り生徒が運動している
グランドに歩く、先程書いた通り生徒が動くたびに
土埃が強烈な風に乗って飛んでくる。


合間を縫って通過するが幅が有って行き成り被ってしまった、やれやれこんな風は台風以来の感じです。


境川を渡りトキヤ橋を過ぎ尾根道へと向かう、八重桜が
ちぎれそうに揺すられ可哀そうに思った、その先に
歩き小山田へと進んだ。


鶴見川源流の泉を越えて里山に入った、例の場所で
ワラビを取りたく向かったのです、泉から10分で
目的の場所に着く、ワラビは既に誰かが取って
しまったようで見当たらない。


時季のもので有る為、先に見つけた人が有難くと
成ってしまう、残念数日で伸びるのを待っていたが
一日遅れである。


一応歩いてみた数本しかなかった、仕方なく
その周りを見回した、其れらしき場所は近くに
有りません、散策路から離れ藪に入ったりして
範囲を広げた。

最初の場所からかなり離れた場所、以前は畑
だったのか、休耕してかなり経つようだ。
鶴見川源源流地あたりなのか水が細く流れている。


小さな水たまりに何故かカルガモが二羽餌探し中
行き成り入ってしまった休息の地、御免御免と言ったが
カモは飛んで行った。


ススキが生い茂る中につくしの原っぱが有った、
少し摘んで佃煮でも作るかと取り始める、少しでは
佃煮の量には行かないと思い両手で抱えられる程度
の量を取り終えた。


此れで如何にか成ると来たコースから離れGPSで
邦楽を調べたら最初に入った道から反対方向へ
入っていた、戻るには切り開かれた小山を通過と
考え林から逸れて歩く、平地に降りて来た。


おっとフキが生えている、好物の一つでも有る
此れもゲッとと採取数は20本位しか取れないが
買ってくるものを考えれば数倍の香りを放つ。


葉を付けたものと半分位にしてレジ袋へ押し込む、
二品目を確保、ザックに入れて歩き出す、時間は
11:45分である、お昼近くに成ったら帰ると言って
言えを出たのだが・・・。


こういう場合は本命のワラビが数本では何とも
言い難い、攻めて一食分でも有れば助かるが、
傾斜の場所をくまなく探し歩くワラビの枯れ穂が
見つからい、諦めかけて住宅が見え始める斜面に
誰かが上った足跡を見つけた。

ひょっとして有るかな?急斜面に取り掛かるも
背中のザックを下ろし、勢い付けて上った
ずり落ちてしまった、もう少し傾斜の緩い場所と
横に歩いたがあまり変わらない。

再度挑戦し掴まりながら5mほどの場所へ取りつく、
睨んだ通りワラビが生えている、やったー。
百本程度かも知れませんが手頃な長さで伸びてた。


取り終えて終了する、つくしを取ったりフキも
真ん中でゼンマイを10本程度で最後はワラビを
取った。


終戦後の食材探しの様だとかみさんが言った、米や
芋じゃないれっきとした山菜を探しに行ったのだと
話せば誰が後始末するのよと反論する。


つくしの佃煮作るにしても袴を取り除かなければ
始まらない、結局取って来た張本人おいらが
処理をする羽目になる、費やした時間二時間は
掛かってしまった。


食べるのは簡単だが料理には時間を惜しんでは
行けないと言う事でしょうね。



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