メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

教えられるブログ2

ウォーキングと交互に 

2015年04月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

今日の陽気は夏です、半袖で登山して来ました、
神奈川県最高峰の蛭ケ岳に上がって来ました。


実は山菜のぜんまいを取りに津久井の山に
入り知っている場所へ直行したのです、先日里山で
ワラビを取って来たので早く出るぜんまいは伸びて
居ることと思い山に入った。


所が入っても入ってもぜんまいの姿がありません、
去年の枯葉が有るそうなれば必ずあるはずですが
近くに行き株を見たら未だ早かったようです。


その株から出る機会に山に行けるかは問題、行かなければ伸びてしまい食べられなく成ってしまう。
チャンスと思っても先に入った人が見つければ
おしまいですね。


食材とすれば最高級の食材なのですが、残念です。


諦めて登山することにした、支度はズボンと靴は
準備してるがシャツは下着である、その上に長袖の
シャツを重ねている。


下界では気温が上がると言ってたが果たして山頂では
どの程度の気温かと気にはする、車で上れるだけ
上に持っていく。


駐車スペースに置き歩き出す、止めてある車は
自分のを入れて三台です、毎日止めているのは
山小屋の管理人さんですね、蛭ケ岳の主が定位置。


こんな時間に1673mの頂まで行くのだが時間は
既に10:35と成ってる、冒険だと言われるが
何とかなるでしょうと気合を入れて出発した。


通常楽に歩けば四時間程度で蛭ケ岳に登れる、
今日は昨日の足の疲れを引きづっては居るが
軽く感じた、小さな休息を入れて最初の分岐へ
向かう。


青根分岐に着いた一時間を切った、直登の坂だが
我慢して時間短縮が出来たようだ、此れなら無事
山頂へ上れそうと再計算する。

ザックにはスーパーの幕の内弁当を忍ばせ上に
着いたら食べるとしてた、次の分岐は姫次だ、
晴れている気温は高めです、ベンチは有るけど
誰も居ない。

蛭ケ岳が見え隠れの状態です、場所に依っては
雷も発生する予報が出てる、雲が速く流てれる、
不安はかまってられない先に歩く事にする。

姫次の先は一旦下り林の中を下る、高い場所へ
行くのだがコースは下りも有れば当然上りも
有るさ、原小屋平に着く、眺める場所はない。


鹿ネットの間を山道は通っている、ブナの木や
ミズナラが主だ山深い場所なので木々の芽吹きは
小枝にちょっぴり付けている程度です。


足元には風の入らない場所ではバイケイソウが
顔を出していた。見られるのは未だ後に成る。


残り1.5kmの表示辺りから木段が始まる、飽きるほど
長くひざが笑うどころではない。我慢して行くのだが
休みは入る、段差は小さいが持ち上がらない。


丹沢山に行くときも手前の塔ノ岳に上がる坂は
木段と階段だらけで登山者を痛めつける、
こんな歩きでも好きな人は上って行くのです。


後400m地点で崖が現れ見晴が素晴らしい場所、雲が
出たり消えたりで目まぐるしい、景色は有るが
先に進んだ。


一旦消えた階段が現れ此れで最後まで上がれば
山頂に着く、時間は大して掛からない、時計は
13:13分で山頂まで200mとなった。


それにしても一息では上れない無理すれば帰りの
下りでひざに故障が発生する、騙して上った。


山小屋が見えた、気持ちが軽く成ったもう一頑張りだ、

広場が見えて山頂のマークが立ってる、回りには
誰も居ない、天候が定まらないので敬遠したのが
太陽が照れば寒さは無い、半袖の下着一枚状態で
居るのだが、景色は無いので記念撮影は自撮りで
済ませた。


留まりは数分です、ご飯としたかったが風が強く
広げられない、諦めて姫次辺りまで戻って取る事に
した。


帰りなのだから早く降りられると計算するが木段の
段差が気になり簡単には降りられない、整備された
等間隔の物だが片目では見づらくなってしまう。


地蔵平に着いた少しだが時間は残ってた、先に目を
向けると草を探している鹿が一頭居る、
脅かさないように撮影する、相手はこちらの様子を
見ながら少しづつ離れていく。


原小屋平に来た芝生の原っぱに成ってるが、先ほど
決めた場所で遅れてのお昼をするのだ。


姫次の上りに掛かるビニィールで編んだ袋に砂が
入ってるこの袋が滑って邪魔、足の置き方を工夫し
ごろた石を超えれば姫付の場所。


矢張り誰も居ない風は有るが蛭ケ岳よりはマシ、
幕の内弁当は見事に片方へ崩れおかずが混雑だ
サバの塩焼きがメインです、空きぱらに丁度いい。


歩きながら行動食のパンを三個食べては居たが
ご飯は少ないし簡単に平らげた、時間には余裕が
出た、如何にか計算の時間で下山が終われる。


生き返りで5時間10分で本日歩いた、13km一寸の距離
足は健在、疲れは有るが毎度の疲れだ。


写真 美味しく見えない弁当?そして山頂で。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ