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教えられるブログ2

百名山に登る 王ケ頭、茶臼山に 

2014年10月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

年一回の市民体育大会でした。


八王子市山岳連盟主催での計画に参加させて
頂きました。参加者は会員を含め111名の参加でした。


行く先は美ヶ原高原にある百名山「王ケ頭2034m」と茶臼山2006mの二座に登ります。


晴天に恵まれこの上ない条件です、観光バスに55人
乗車し二台で八王子駅南口を6:30分に出発した、
コースは高尾山口から中央高速に入ります。


行楽に天気も良く雲は見当たりません、車の数が
多く渋滞が入口から発生してます、新しく出来た
圏央道が繋がり東名高速から流れて来る車が多く
成った精とも言われてます。


短時間でクリアーし快適なドライブが始まりました、
一般参加者は62名で老若男女である、小学生も混じって居ましたね〜。


大月に入り雪を被った富士が白く輝くシーンが見え隠れ
双葉パーキングと諏訪湖サービスエリアに止まり
用事を済ませ岡谷ICから出、ビーナスラインへと
走りました。


山岳ドライブの始まりです、紅葉はそれほどではない
が黄色が目立つ山肌は青い空に似合ってます、程なく
登山口と成る場所、扉峠に到着した。


バスのトランクからめいめいのザックを取り出し
準備を整えた、山岳会の会長から挨拶出発式の
セレモニーが有り、ストレッチ体操を施し班別に
別れ順次スタートした。


我ら一般参加で16名で編成、扉峠は急坂で始まる、
高度は差ほどきつくは無い、時折鉄平石が道にでる、
尾根道が続く気持ち良い歩きです。


先頭に行ってた参加者にアクシデント発生3名が
先に進めず座り込んでいると情報が入ってきた、
一般参加者が行き成り体調を崩された様子。


朝早くからの歩きで身体が順応出来ていなかったのか
その参加者を見送りながら先に進んだ、兎に角景色は
右に左にと見渡しながら登って行く、高度差は丁度
高尾山にでも登る感覚でしょうか。


但し距離が有るだけですね、途中数回水分補給の休憩を
入れその際景色も楽しめた、不幸にして犠牲に成られた
御嶽山の白煙が見える、その方角から硫黄の匂いも
流れて来る、あんな遠い場所なのだが硫化水素の匂いは
50kmと離れたこの場所でも感じ取れた。


何処かにトイレが?と思わせる臭いが続いた、此れが
捜索の邪魔をしたんだと感じながらその山御嶽を見ていた、気持ちを調え班別の歩くは林から笹平原へと歩く。


最初の山茶臼山に着いた2006m地点に上がった、二時間
としてたが15分短縮である、途中アクシデントで停滞
時間が有ったがその後順調で進んだ。


お昼タイムとなり山頂は今回の参加者で埋め尽くされ
何処も一杯に成ってしまった、おにぎりが美味しく
ピクニック気分です、登山とは言えない程の歩きでした
からのんびり汗もソコソコで濡れる事は無く背中は
時折風のとおり過ぎで爽やかでした。



食事は済んで集合の合図が掛かった山頂で全員で
記念撮影をすると言う、マークを取り囲み仕上がりは
米粒に成るかとと言われた写真が撮影された。



又しても班別に出発する、8班にもなっているので
繋がると行列に成る、しかし時間差を付けて隙間を
設けた。次は美ケ原高原で最も高い王ケ頭(おうがとう)
2034mに向かいます。


笹高原が続き気持ち良い、平原が伸びている、遠くに
目的の電波塔を乗せている場所へ王ケ頭にです、
牧場の道に入った、ロープと柵に囲われその中を
歩きます。


この道には牛さんからの「土産」がそこら中に
落ちている、踏んでも乾燥しているので気にはならない
かも、それにしても有るはあるはでした。


やがて分岐の塩くれ場に着く、公衆トイレが併設と
アリ早めに用事を済ませた。ジャリの道が30分程
続く河原歩きより面倒な感覚、道路管理上仕方
ないのかも。


緩い勾配で美ヶ原高原の看板に着き数枚景色を入れて
撮り終えた、砂利から舗装に変わった王ケ頭ホテルが
電波塔の横に建ってた。


通信回線の中継場なのか放送局の物まで色々並んでる、
ホテルの奥に山頂の石碑が建っていた、混まない
内にと仲間で撮影をする。


この場所からも景色はいい、右手の登山道から
我らの仲間が一班から四班の参加者が上がってくる、
茶臼山から途中でコースを分け時間の掛かる道を
取り入れ歩いたようだ。


ホテルでの用足しは一回100円と成っていたが、数が
少なく全員揃うまで時間が掛かってしまった。



高原の案内板で班別の写真を撮影し再び砂利道です、
塩くれ場から左に入り「美しの搭」へ歩く搭の中の
ベルは鳴らせない、紐が付いてない風化したのか
ベルだけぶら下がっている。

最終の場所下山口、山本小屋へ歩いた、往来は少ない
カップルが時折すれ違うそしてホテルのバスも
すれ違う。


山本小屋にはバスが待機している、閉会式を済ませ
一向は思い出を詰め込み座席で居眠りに着いた。
そう言えば最初にリタイヤした三名はと気に成ったが
其の方たちは美ケ原の頂点王ケ頭には行けたと話され
良かったじゃんとなり全員が達成した美ケ原登山は
完了した。



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山登り

さん

一般参加者が体調を崩しましたか。

山で食べるおにぎりは最高ですね。山ではサンドイッチよりも日本人にはお米がよく似合います。

無事下山おめでとうございます。

2014/10/20 20:57:49

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