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教えられるブログ2

渋柿余ってませんか 

2014年10月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:手作り料理

田舎では普通に食べている柿の話です。


柿の生産地は他方に有ります、有名な物から地元の物まで色々あります。畑や庭などで栽培されてますが
大抵カラスのご飯に成っている事が多いのです。


勿体ないと見ているのですが、そう言っても簡単に分けてもらう事はない、歳を取ったのか誰も構わない状態で
過ぎてしまう。


今回は田舎から持ってきた庄内柿です、平ったい柿で
田ねは入ってません、ブランド柿なのですが貰ったものは家庭の庭先で取ったもので市場に出るようなものでは有りません。


干し柿などや焼酎で渋を抜いて食べるのでポピュラーな
柿です。柿の渋を抜くにはアルコール度が高くないと
使えません。其処で柿と一緒に47度もあるスピリッツを貰ってきました。


渋を抜く手順は簡単です。

渋が抜ければ直ぐに食べられるので先ずは表面を綺麗にします、水分は飛ばしておきましょう、へたの部分は
徳に濡らさないようにします。処理した柿を入れるポリ袋も用意します。


アルコールを欠きに付けますので穴の無い物で密封にします。出来れば二重にします。


柿の下手を焼酎の47度から30度の物を小鉢に開けて
へた部分が浸る程度にします、濡れているので周りに
垂らさないようにします。周りに付くと早く痛んでしま
居ますので注意。


袋詰めするには段ボール箱の中にポリ袋を置き柿を
丁寧にへたを上にして並べます、一面に埋まったら
段ボールを敷いてその上に並べればよいと思います。


処理が終わったら袋を封印しますが空気は少ない方が
良いようです。このまま部屋の片隅に置いて時間を
待ちます。47度ならば5日程度見ます。その日が
来たなら試食してください。


美味しければもうおしまい袋から出してOKです。
ダメならも少し置いて見てください、柿の色が若い
のなら5日以上かなでも確認はお願いします。



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