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雨の山歩き 

2014年10月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

昨日の天気が一変しどんよりの空もようでしたが
山歩きに出かけて来ました。


予報は大外れ家を出る時からポツリと落ちて来たので
如何しようかと考えたが相手には既に連絡を入れて
有ったのでキャンセルは出来ずだった。


まあ良いかと足りない物を買い出しにスーパーへ
入りドリップコーヒーを買った。
雨ならあずまやで休み其処でお茶でしょう。



JR相原駅で待ち合わせし神奈中バスで大戸へと
バスに乗った、しかし時間は間に合わず途中下車と
なり暫く歩くという格好になった。

結局この場所から山道に繋がって歩くのだから
当然と言えばそうなのです。


1.5km程長く成りましたがこの時に雨が強く振出し
雨具を重ねる羽目に木立の下で支度を調え再出発に、
大戸観音を通過し大地沢青少年センター入口へ。


センターは休館日に成ってた、ひっそりしている、
木道から炊事場とキャンプ地を通過し登山口に、
山道はイノシシがほじくった土があちらこちらに
耕運機でも走らせたかのように新鮮な土に
変わっている。


みみずでも探しているのか、歩けば何処でも
ほじくり返して有る、何頭で耕したのか計算出来ない、
今日歩いたコースには6割以上も有った。


雨なので山道は滑るかと注意して歩いたが意外と
足元はしっかりしている。
誰も騒がす歩ける、東高尾山陵(湖のみち)を今回
歩いたのです、行きかったのはシニアの五人組み、
其れも傘をさしての歩きです、こんな場所で傘?。


我らより年輩者のようにも見える、歩き出したが
仕方なく来たのかは分からないが、身なりはラフ、
ズボンも普段履きですし、ハイキングのつもり
だったようにも見えた。



草戸山から三沢峠へそして見晴台に着いた、雨は
小降りでお昼場所にした、丸太を並べたベンチに
追加の本物のベンチが二台追加されている。


ベンチを見ると全く濡れて居ないので雨宿りには
好都合で前の景色を見ながらとした。雨さえ
無ければ富士の拝める見晴台なのです。



ご飯を食べ出し絶好の場所だよと説明していた
矢先ガスがかりが幕を引くように綺麗にガスが
取り払われ眼下に津久井湖が見え出し景色を
変えて見せた。


ええっこんな景色が見えるんだと、サッキまで
隠れた場所がこんなに変わるとは驚いたと
喝采です。もう少し寒さを増す季節に成れば
間違いなく富士も仲間に入るよと付け加えた。


満足の場所を離れ小山を二つ越えて県境の
大垂水峠(おおだるみ)へ下ります、甲州街道を
跨ぎ東京都へ入る、学習の道へと進み一丁平からと
もみじ台の中間部に出る、高尾山頂へは粘土質の
所を避けまき道へ逃げた。


もみじ台手前の所で合流した、歩きは石段方向へ
最後の踏ん張りで登って行った、大見晴台に着く、
景色は雨の消され丹沢山塊が見え隠れです。


休憩のあずまやに腰を下ろしドリップコーヒーを
飲みながら今日の歩きを話した。雨もよし緑も
よしの歩きだと言う。

こんな雨でも楽しく歩けるすべを知っていれば
晴れでも同じ歩きが出来るのだと言う、こんな人と
一緒だと雨は関係ないのだと思えた今日の山歩き。



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