なんで?

面白くなくても面白い本 

2014年07月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:

 ここ2、3年、本はbook offかnet offで 3、40冊まとめて買う。毎日4冊か5冊代わる代わるに読んで、全部読んでしまわい内にまた買う。未読が増える。いい加減に整理しなければならないけど、捨てるのは勿体ない。
 よく通る道にあるbook off へ持って行ってみた。アマゾンで買った新本も混ぜて約5000円の本が、全部で140円だと言う。
やめた。病院や駅の待合室へ寄付する方がましだ。
 いま読んでいるのは、
「心地良い秘密めいた場所(エラリー・クイン)」
「5人目のブルネット(E・S・ガードナー)」 
「真珠の涙に口づけて(キャサリン・コールター)
「永遠の愛に生きて(リアノー・フライシャー)」
「チックタック(D・クーンツ)下」
 クイーンの本は全部そろえたと思っていたが、「心地良い秘密めいた場所」はクイーンらしくない題名でクイーンらしくなく面白くない。「5人目のブルネット」はメイスンもので、1979年に買って読まなかった本で、緊迫性が無くて面白くない。「永遠の愛に生きて」は「実話にもとずく、美しくも哀しい史上の愛の物語」と世界中の女性の涙を絞ったと評価された割には感動しなかった(読了)。2冊ある。
 「真珠の…」は、文学的ではないけど面白い。「チックタック」はクーンツらしくて面白い。一番後から読み始めてもう終わりだ。
 面白くないと言った本でも、日本の小説やテレビ・ドラマよりはずっと面白い。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ