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初体験♪　

2012年04月22日
テーマ：テーマ無し

亡くなった義姉は着物が大好きだった


私もたくさん貰ったのだが、ずっとタンスのこやし〜


以前にも書いたが、義姉の病院へ貰った着物を着て行ったら
喜ぶだろうと、その日程を相談していた二日後に亡くなってしまった


亡くなってから義姉宅の荷物整理をしていたら、以前からかなりの量の着物を
処分していたのにも関わらず、あるわ、あるわ・・・・


全く、着物のことがわからない私だが、その膨大な着物の一枚一枚の
柄がとってもお洒落に見える


色彩が何とも美しい・・・


この着物を処分するには忍びないなぁ〜と思い、ジム仲間と
月に一度だけでもいいと融通の聞いてくれる着付け教室に
通うことにした




私のお気に入りのお店「和庵」のスタッフさんで、着付けの資格を
もってられる方が、お店の定休日に離れで着付け教室を始められたのだ


一昨日がその一回目のおけいこ日


３人とも全く知識がありませんので〜と何度も電話で説明しておいた




先ず、ウールの着物を持ってきてくださいとの事だったが
大島だけは何とかわかるが、どれがウールかが３人ともわからない！
半幅の帯との事だったがそれもイマイチわからない
結局ゆかたの帯を持って行ったが・・・


義姉の着物の中から好きな柄を選んで持って行ったのだが
単衣、袷の説明、襟の幅の違いなどの説明を、超どしろうとの
私達に丁寧に説明してくださった


帯の練習をすることになり、一文字や蝶結びの練習をしたが
５〜６回繰り返さないと覚えられない！


月に１度のおけいこでは自分で着れる様になる日はうんと先に
なるだろうけれど、いつか３人で着物で京都に行きたいねと話している


着付けの先生も義姉の着物を見て、
「本当にお好きだったのですね〜粋なお着物です」と・・・


義姉さん！
いつの日か、義姉さんの着物を自分で着れるようになるからね〜


義姉さんのうれしそうな顔が浮かんでくるよ・・・


しかし義姉さん
残っていたものでこれだけの量！
これはホンマに道楽やで〜〜〜〜〜

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