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縁　

2012年01月05日
テーマ：テーマ無し

生きて行く上で様々な人、命と縁あって巡り合う


一度もお会いしたことは無いが十数年前から年賀状のお付き合いを
している知人・・・


いつも近況を報告したりしていたのだが、今年着いた年賀状は
「縁とは不思議なものですね。この時期になると〇〇〇を初めて見たときを
想い出します。」と書いてあった


私が出した年賀状は「ふと〇〇〇を想い出しています〜」


偶然、お互いに愛馬〇〇〇のことを書いていた


〇〇〇の競走馬時代のオーナーは、初めて仔馬〇〇〇を北海道で
見た時に何故か惹かれるものがあり、お父様の反対があったにも
関わらず買おうと決心したらしい


仔馬時代、美浦のトレセン時代、そして菊花賞や日本ダービーに
出走した時の写真やビデオなどを沢山送ってくださった


そのアルバムの写真一枚一枚にオーナーがコメントを書き添えて・・・


〇〇〇への愛情がひしひしと伝わってきた


競走馬を単なる道具としか考えないオーナーもいるのに
本当に馬を大事にする方だった


菊花賞のパドックで〇〇〇の引き馬をしていた今は著名な調教師で
当時は副調教師だった人に返事はおそらく帰ってこないだろうと思いながら
一度ＨＰからメールしたことがあるがやはり返事はなかった〜


気性の荒さから乗馬クラブで人を乗せるのは無理と判断され
クラブのオーナーが調教をしていたが、なぜか縁あって私のような
素人の乗馬でのオーナーがついた


気性に泣かされ、お金にも？泣かされたが、情が移ってしまいオーナーを
辞める事も出来なかった


私の馬人生でただ一頭の最期まで看取った馬


忘れることは出来ない


競走馬時代のオーナーと偶然ネット上でめぐり合い
たまたま〇〇〇への思いの深さが同じような人だったので
それからお付き合いが続いている・・・


〇〇〇は巧いことそんな情にもろいオーナーばかり見つけたもんだ！
いや彼はそうさせる何かを持っていたのかも？

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