such is life

着映え 

2018年05月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:such is life

かって知人と呑んだときに、セクハラの話になった。

女性をほめるのは難儀だな、言い方によっては、それはセクハラよなどと言われてしまう。

何かあったのか?

ああ、ある女性に、「着映(きば)えがするね」と言ったら、それは、服をほめているのであって、女性を人として見ていないわね、と言われた。

そうなのか?

その女性が言うには、着映えというのは「人が身につけた状態で衣服が美しく見える」ことで、

たとえば、店内に吊るされているいるのを見たときにはそれほど魅力を感じなかったのに、試着してみたらとても素敵だった、というときに「この服、着映えがするわね」と言うそうだ。

それはそうなんだけど、「あなたが着ると、どんな服も着映えがするね」と言えば、その人の着こなしへの最高のほめ言葉になるのではないだろうか。

「インスタ映え」すると言えばいいんだ。

ちがうな、そんな流行り言葉ではなく、心のままに言えばいいんだよ。

そうしたら、嫌われるだろう。

セクハラで嫌われるのと同じだな。

そうだな、そもそも、好かれようという根性がはしたない。

それは男という「動物」のサガだな。

男なら「こざっぱり」というのは、どうだろう。

そうだな、派手さはないけど清潔、といった気分だな。



いずれにしろ、相手の服装や出で立ちについて直接的な物言いは避けたいもので、やわらげた表現を使ってエレガントに対応したいものである。



ちがいない女の髪に青嵐
風来



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