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岡山・備中松山城までことりっぷ(小さな旅) 

2018年04月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:お出かけ・海外旅行

先月、備中高松城へ登りました。

備中松山城は、現存木造天守12城のうちの一つで、最も高い所にある山城です。
天守閣は、標高480mの臥牛山の山頂にあります。

備中松山城へ行くのは2回目で前回は島根在住の時。
最寄駅の備中高梁(たかはし)駅から乗合のタクシーで中腹のふいご峠(8合目)まで行き、そこから歩いて登りました。

今回は、岡山駅からJRで高梁駅まで行き(約45分)、足慣らしのつもりで、駅前からずっと山頂まで歩きました。

臥牛山山頂にある天守閣までの登山道は、よく整備されていました。

山頂付近まで登ると高梁市が一望できます。
高梁市の街は、南北に高梁川が流れています。

古くからこの地は、山陰と山陽、東の備前、西の備後を結ぶ交通の要衝でした。
この地一帯を支配するのに戦略上の拠点だったのです。
備中松山城が、最初に築かれたのは1240年。
当時は、大きな砦だったそうです。

本丸付近には堅牢な石垣や塀が築かれ、二層の櫓や三層の天守が大変美しいものでした。

一昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」のタイトルバックに使われただけあります。


帰りも武家屋敷や高梁高校のあたりを歩きながら駅まで戻りました。
駅は新しく新築され、中にはスタバや高梁市図書館も併設されていました。



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