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教えられるブログ2

金時山から先へ歩く箱根の山道 

2017年09月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

ナビでも行かれる方が多く見られる箱根遊びが有ります。

歩くと成れば下界を見下ろす?事が多い山歩きに成ってしまう。観光地の箱根周りだが一度は経験と思い遂に歩いて来たのです。

山天気に促され晴れは期待したが、一日曇り空と予報でしたが山は天候が変わるし吉も出ると見てました。

バスは新松田駅から出るが山歩きには少し遅く登山口に
到着と成るが其処からは根性で歩くしかない。

土日一本と平日は二本出る、矢倉岳へのアクセスと考えれば問題は無く使えるバス時刻。

でも此処から金時山を経由し下り口は可成り離れた18.5kmと遠くにある。

箱根駅伝で使われる道に出るが、強羅温泉、小涌谷などが
近い場所になる。

折角到着するのだから一風呂も考えられるが今の自分には
そんな余裕は生まれなく降りた途端帰りのバス時間を決めて有るので湯なの度に浸ってる余裕は無い。


山歩きのスタートに戻します。
バスは凡そ40分で新松田から地蔵堂へ着く、当日は地蔵堂前で映画かテレビかの撮影中にバスは到着した。

撮影機材、車なども有って道は混雑状態の入る、登山客は
10人程度だった。撮影を尻目に通行すると其方には行かないで下さいと精しされるが道はこっちからと言うと赤棒で誘導される。

何も影響は出ない道だったが外野からの音を嫌っての誘導だった。舗装道を進むと夕日の滝入り口がでる。

前回矢倉岳に登った時立ち寄った場所、キャンプも出来るとあって車が各所に泊まっている。

市道から先に細くなる道は山道と変わり林に入って行く、
谷沢と言う程の切れ込みは無くなだらかながら水量は豊富だった。渡渉箇所の通過だ、丸太橋を越えて対岸の山に進んだ。

親子連れを追い越す、日曜日のハイキングと見た。金時山へ連れて行くのだろう。きつくも無く上がって来た。
丸鉢山に到着する。花物が見え始めた、ヤマホトトギス、
マツムシソウが多い。

ザックを降ろし水の用意ハイドレーションをセットし
口にする。此処まで水は口にしてない。

珍しく一時間飲まなかった。
二口程飲んで少し下りになる道を歩くと金時山行が多く成って来た。親子家族連れが歩いて行く。足柄駅からの分岐を過ぎると階段が出始め金属のアルミ梯子が連続して掛ってた。


此れが地図の梯子階段場所か、ナビで確認するが急登なので距離が読めない。降りて来る人に尋ねたらもう少し頑張れば茶店だと励まされる。


視界が開け到着を告げた。まさかりオブシェの山頂に来た
賑やかな山頂です。景色ははっきりと無く時折雲間から下界が望める、芦ノ湖も伺える。

スマホ撮影で五分程度の滞在です。

先に歩くかと明神ケ岳を目指す。下りの連続で300mは落ちる、勿体ないと思っても毎度なので慣れ。

笹の間を長く歩かされるこの間には下界から見放された気分、箱根の山道?と疑う里山でもと勘違いする。

明神への上がりに笹から離れると低木の場所そして下界の景色と反対の箱根山群が見渡せた。強羅の湯けむりも手に取る様に分かる。

後程其方方向に行くのだが先は長い、次への明神ケ岳までは三時間と長い距離だったが景色が見える空に変わったので楽しめる歩きだった。

明神ケ岳に着いた13:37分予定より早く辿り着いてた
ご飯、ランチタイムとする。ベンチは空いて無い。

一脚しか備わっておらず寂しい、諦めて芝に落ち着く。
メニューは粉末のポタージュとピーマンに肉の炒めもの、リンゴのデザートともち米の混じったおにぎりで満たす。

コーヒーは時間の関係で次の場所で楽しむとして飲まない
二十分の休憩は直ぐに終わってしまう。10kmは過ぎた
ひと区間が長かった〜。次は明星ケ岳です。

広げた中身を戻し再スタートを掛けた、先ほどまでベンチに居た二人は既に先へと消えてた。ザックに仕舞い終えた時💦を流しながら明星方向から夫婦が到着する。

長かったと溢してたが金時の方が長いよとは言えませんでしたが、お疲れ様とねぎらって場所を後にした。

曽木に行った二人には到底追いつくはずも無いが勢いだけは有る。小山の近くには何だか生い茂った森が必ず出て来る。

紫の山トリカブトの群落があった、しかしこの場所は長く見られずあっけなく終わる。ウメバチソウが小さく点在する。この花は道中付き合って咲かせてました。

おやっ温泉の匂が流れて来ました、硫化水素の匂です。
温泉町か強羅からの流れで来るのでしょう。

匂で我慢、がまん。明星ケ岳は何処かいな?と地図で
確認したがピークは無い。此処かなと入っていくと案内板が設置だが山頂とはなく、大文字焼きの事が書かれてた。
左に石塔と鳥居が有るがゆわれなど読むひまは無く離れた


山道に漂うガスが道を隠し始めてた、時間からして塔ノ峰へと考えたが此れじゃ行けないと決める。
下山すると気は多分ヘッドライト頼りに成りそうなので引き返す事にした。

宮城野から降りると明星ケ岳から戻った地点に分岐があった、先ほど通過したが確認してた。
その場所に来たので時計と計算で残りの時間をコーヒータイムとした。15分と成ったが、一時間で降りられると有るので予定より単縮を狙う。

すっかりお湯は飲み切った、お菓子も食べたし元気を取り戻した。下りに入ると予想もしない荒れた山道に唖然。

こりゃ〜駄目だ時間を間に合わない。下っても変化は同じ段差があり過ぎる、足掛かりかせ無く飛び降りる羽目に。

足の痛さは感じるが我慢のしどころで降りてた。時間は10分遅れです。舗装道も有るので此のままじゃもっと遅れてしまう。

休日の今日、観光で混んでるのでバスだって順調には走らないと頭をよぎった。
そうだもう少し時間を短縮すれば乗れると急ぐ。


バス停に一人立ってた、聞いてみたらその時間のバスは未だ来てないと話してくれた。やった〜乗れると希望が出る
、バスは遅れての到着だ、前のドアが開いたので入ろうとしたら満員なので次のバスにして下さいと告げられがっかりする。

二人は次のバスを待ってた、どうせ次も遅れて来る筈と待ちを続けた。バスは来た遅れは前と同様でした。

乗客で混雑だ、途中で降りる客対応で取り合えず先に出て見送ってから又乗る事繰り返しだった。

車内が空いたので座れる、バスは観光の自家用車で長居列に阻まれ渋滞の中を止まっては進むを繰り返す。小田原駅には一時間越えで到着する。

歩きは長い時間を要したがバスもこんな所で渋滞で有ったが電車は最寄り駅まで座って行ける始発駅。
やっと収まる座席でヤマレコ作成で過ごす。アップ完了時は数駅通過すれば降りると成ってた。

箱根山名前は有名でも山道は辛い所が多く誰でも歩ける道だとは感じません。歩くとすれば春の時間の長い時にすれば楽しく歩けるでしょう。



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