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教えられるブログ2

病み上がりなら止めろだったが 

2017年01月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

正月早々インフルエンザに掛かる失態、正月から騒ぐな!!と言ってたのか、歳を重ねてしまいました73歳と早々とです。

風邪ひきにはタミフルと言う菌を弱める薬を五日分貰ってた、そしてこの薬が終わるまで外出はするな!!と忠告を受けました。

仕方なく朝から咳交じりに微熱などで寝て居ても定まる寝床は安定せず寝返りすら出来なくなる始末、身の置き所は何処かいな。

節々が痛く本当に横に成って居れば痛い!!
位置を変えても痛い!!
この先如何なるのかと心配もありました。

果たして山歩き出来るのかと考えて過ごす五日間。
昨日からそわそわしながら地図を見たりしてたのです、風呂に入れた。
此れなら明日歩けると成り昼近くに家を出ました。

新年1/3日以来の外出だっ。

駅に行く時、咳が出るもしかして中止か?

と成りそうな予感だった、でも数回出たが収まった。

電車は混雑も無く座れ相原へと乗車する、到着からバスに乗り換えにするが大地沢へのバスは行った後、仕方なく法政大学行に乗車し一つ手前の公会堂前で降りる事する。

学生に混じっての乗車から離れ町田街道筋を八王子の方角に歩く。
横断歩道を渡り境川沿いから大戸観音堂に向かい其の儘センター入口から山道にと歩く。

道は霜が張っている、路面は凍結してた。センターの駐車場から木道に歩きアスレチック広場からいよいよ本格の山道が始まります。

草戸峠からかたらいの道を歩き四辻に向かう、直進すればJR高尾と成りますが、左の傾斜から高尾参道に行く道で下って行く。

信号を渡り閑散とした参道と清滝ケーブル広場は正月気分はもうない。
乗車の客も見当たらずです。駅横から病院坂を目指し一気に上がって行く、足は未だ生きていた。

如何にか十一丁目に到着する、景色は薄い、遠くは霞んでました。
やがて男坂に差し掛かる、此処もクリアーした。

仁王門前のもみじ屋のアイドルは姿を見せない、飼い主と何かやってる様子だったので挨拶は出来ない。

立ち寄りの寺務所に御朱印を一つ押して貰う七冊目に入った、今年の内に満願を狙う。

現在食事券を確保出来ているがもう少し先延ばしと考え温かくなってからにと思ってます。五枚で高尾膳とやらが食べられる。

お金ではなく精進料理が食べられるのだからこんな経験も良いと思う。

山頂に到着、人気が少ない、ベンチで山専ボトルを開いてコーヒータイムを取った。草戸峠でお昼にしコーヒーも飲んだがもう一杯と寛ぐ。

時間が迫っているが足が動けば日没までセンターに着くだろうと軽く見た。高尾山からかたらいの道に入りさぁ〜最後の踏ん張りで戻らなければと気合を入れる。

でも最初の100mは足に来る坂、途中で二人のハイカーが来た、もう少しですからと声掛けられたが言われるまでも無い、知り尽くした場所。

なにせズボンを見て言ったのだろう、ジーパンを今日は履いてる、舐められたかも素人が此れから何処へ行くんだとね。

取り合えず有難う頑張ると言い返した。

足は久しぶりなので強がっても到着までは50分は我慢だ、終盤ともなればよれよれの足運びかと思う。

次のこぶに取りつき下っては折り返すを続け鉄塔まで来た、やれやれもう少しで峠に着く、行きに追い抜いた初老の夫婦は拓殖大学方向に行くと聞いたが結構ハードな道、虎ロープも出る足は滑るしと行き先を案じてたが
辿り着いたと思うが・・・・。

峠に到着した立ち止まりはせず下って行く、日没で足元が見ずらくなっている、急げと足早に下った、着きました17:08分後はバス時間が如何なっているかだセンターの張り紙で34分のが有ると分かり安堵。

センター入口からの乗車にすると時間が余るそうだお昼のバス停まで足を延ばすかと進んだ。バスは学校から出て来るバスに乗車し相原駅でとなった。

病気開けなのでかみさんに忠告されてましたが、自分としては休暇明け?とは言えませんが半ばそんな頭があった。疲れはしたが楽しく汗を流した山歩きでした。


写真 大地沢青少年センター
   早咲きの桜



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病み上がり

れんげしょうまさん

早速の山歩きですね〜

回復おめでとうございます

2017/01/12 20:20:31

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