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教えられるブログ2

犬では無いが雪道で遊ぶ 

2016年11月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

54年ぶりの11月積雪であると発表された。

雪が降れば都会では最も邪魔なものと扱われる、
珍しいのは降った時期で有って喜べる事はない。

甲信越や東北のスキー場なら早く降ってくれないかと
思ってますが。暖冬で願う雪は未だ先のようです。

東京でも積雪を観測する降り方でした。自分は
この雪を山で見たく朝ごはん嫌昼ご飯を早めに取った。


電車は遅れては無い。定刻のダイヤ進行で横浜線は
動いてた。乗り継いで八王子駅から高尾駅までと行くが
此方中央線は遅れが出ていた。

今日なら多少の遅れは起こりうる事、8分の遅れで
電車は入線する。乗客は少ないので二駅だが座ってました。

雪の降り方は少し収まりの状態に来たか、歩くには
助かる。高尾駅から雨具を重ねた、傘では足元が滑った時
対処できないので今日は止めてた。

高尾近道を通過し京王高尾山口に歩く。歩道は除雪は無い
山靴なので水の侵入は有りません、雪を蹴っては歩く
こんな状態で高尾山口駅に着いた。

駅前では数人雪入りの写真撮影している。立ち止まらず
通過した。土産屋は殆んど閉店状態でした。

登山者はパラパラ程度いる、ケーブル駅横から琵琶滝コースに
入ろうと決めてた。ケーブル駅を通過し直ぐにパトカーが
前に見えます、何かな?と思ってたらこの先倒木で進めません。

とスピーカーから聞こえて来た、すれ違いざまにお巡りさんに
訪ねたら以前に有った茶店から先の場所でお地蔵さんが大勢
並んでる場所だ。

自分は其処がどの程度なのか見たく前に歩いた、倒木は根本が
少し腐れぎみであって此れに雪の重さが加わり倒れたのでしょう。

お巡りさんの指示に従わず倒木を潜って通過しました。
幸いカーブしてたのでお巡りさんからは見えない、御免ね。

琵琶滝コースに入った、道には其れほど積雪はないので
歩ける状態。岩屋大師の場所は洞窟の場所、周りは白く
塗られているようにも見える。

序に琵琶滝行水の場も見てみようと入って行った、此処も
白の雪に赤の朱柱などが浮かんでいた。滝は水量多く
落している。

道はコースに戻した。杉の木などは多く雪を乗せて
垂れさがる状態です、初夏らセッコクが見られるが
今日は山水画状態で見られる。

道には入口より雪の量が多く成っていた、歩く道には
枝に積もった雪の重みでアーチが出来てる。
背をかがめながらの進みです、この状態が最後まで
何十か所と有った。

フードを被ってたので問題なく歩いてました。
大山橋でヤングのペアに追いついた。足元は
通常の靴で良くぞこの道を選んだものだと見たが
矢張り忠告はせねばと告げる。

大山橋から先にとび石の場所がある。当然石にも
こんもりの積雪が乗っている。何人か通れば後の
ひとには滑る状態に変わって来る。

自分は乗らず水路を歩いてこの場所を通過した。
左に周る道に成って進むと階段の現れる。

結構段数が有ります、休みながらと成るが
雪景色を堪能しながら足を休めてた。

階段は終わって最後の分岐から山頂下の
トイレの場所に着いた。汗は背中に有るが
一応用事は済ませるかと中に入った。

水分は寒いからあまり取らないが家での
コーヒーが排尿を促すのだ。大汗かいてれば
この様には行きませんが寒さも関係する。

山頂の三角点に触りたく上がって行く、
ハイカーは凡そ10人居るでしょうか、
いないようだ。

アズマヤに入り下山時の為足にアイゼンを装着する。
ワンタッチに近い作り、モンベルの簡易型を
持参して来た。

ベンチではおでんにお酒の最中のハイカーが
座っている。此れをやりたくて雪でも来ましたと
楽しんでる様子が見られた。酒の量気を付けないと
下山出来ねえ〜などと言いながらでした。

装着後見晴台に向かった山頂の積雪は10cm以上
有りそうな踏みつけです。
誰も歩かない場所を選んで歩いた、終盤のもみじは
もう耐えられませんと訴えている、雪がどっかと
重みを加えてました。

見晴台からは何も見当たらずです。下に降りて
次の東屋廻りのもみじにも多く雪が付いてます。

祓い落とす事は出来ないので見るだけで石段を
使って下へと下った。道標の左に稲荷山コースと
在るので此処から下山する。

雪の量が少ない場所もあるので邪魔にも成る、
階段の下りは特に注意でした、足の運びを強く上に
上げないと羽が引っかかります。

つんのめり状態になるのでゆっくりで確実に
足運びを強いられます。
高尾山で一番長いコースなので楽しめる山道なのですが
今回はそうでも無かった。

其れは雪に隠れてた根っこがやたら足運びに不安を
もたらすからです。雪道歩行はそんなにもある訳では無い
のでまぁ良いか。

登り下りをしながら展望東屋に着いた、その時
時間は16時を回っている、なのに此れから山頂へと
思えるカップルが普段履きの恰好で行き違いする。

未だ先に難所が待ち構えて居るので心配も生まれた。
山頂に着く時間を考えると16:40分頃かな?
と予測する。

これが下山道でケーブルに間に合えば幸いですが
17:15分最終です。天候が良ければ17:45分
まで有ります。


此れに乗れないと暗闇の一号路を降りざるを得ません、
最低の明かりを持参していれば・・・でも雪が有りますから
大変な思いをしますね。

滑るのは当然です。困ったものだ、若者よ時間を
考えなさいと言いたかったが、気が付いたのが遅かった。

心配しながら自分は途中でアイゼンを外しケーブル駅前に
降りて来ました。16:48分うす暗い場所に変わってる。

高尾山口駅は通過しJRから帰る17:23分の電車が
ホームで待ってました。背中の汗は乾いてました。
雨具を着たままの状態ですが、防寒にも成って今日は
寒さは無く歩いた。若いカップルが気に成りますが、
無事で下山されたし。



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雪山

れんげしょうまさん

まさかとは思っていましたが、結構な量の雪
でしたねー

テレビでも高尾山に登っている人たちが写って
いました

2016/11/25 07:15:27

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