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風薫る散歩道

船旅 60日目 北極圏に入る? 

2016年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


60日目 北極圏に入る   6月10日 曇り  



 昨日のアイスランド観光が終わり、本格的に大西洋の横断が始まった。
 朝食後珍しく船内放送が有り、午前10時半ごろに北極圏に入るとの内容であった。本来ならアイスランドから西南方向に航行しカナダに向かうところ、わざわざ北に進路を取り北極圏に入る航路である。



 デッキは寒いので、8階の船内に居るとクジラを観たという人がやって来た。「えー!本当?」そうしている内、「あ!潮吹きが見える」の声が・・  窓に近寄るとそう船から少し離れたところに、時々潮吹きが見える。潮吹きの間隔や位置からから何頭か群れで居るようだ。

 尾っぽでも見えると良いのですが、少し観てても船から離れる一方で、今回は潮吹きだけでした。





 10時過ぎに一気に船が霧に包まり始めた。
 すると船の周りは流氷が・・・すごい

 多分何十メートル四方の大きさと思われる氷棚があちこちに・・・海にうねりがあるので大きな氷、小さな氷の塊がゆらり、ゆらりと。船は流氷の中に停止。寒さを忘れてデッキに出て皆さん写真やビデオを撮りまくっています。もちろん私も。




一気に霧に包まれて、船の周りは流氷に






船室からも



 そして船は北緯66度33分39秒を越えて”北極圏”に入っている。船が流氷群を掻き分けて、進むと「ぐぉーん、ぐぉーん」と氷にぶつかる音がします。写真を撮っていた人が「船の塗装が氷に着いているよ」と写真を見せてくれた。




北極圏に入ったオーシャン・ドリーム号の位置


 そして船は流氷群と北極圏を抜けて、一路カナダへと向かった。



 午後からは水彩画教室。新しい絵のデッサンをしていたら、“ムカ、ムカ”。そうです船酔いです。
 下を向いてデッサンしてたのがいけなかったようだ。すぐに教室から退席し、船室に戻りベットに横になり寝た。1時間程寝て起きると、船酔いは収まっていた。でも、船はよく揺れていたので夕方までボーとして過ごした。
 夕食後、8階左舷の椅子席でいろいろなおしゃべりをし、10時就寝。
 

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