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教えられるブログ2
健康登山帖
2016年10月27日
テーマ:山歩きと登山
久しぶりの北高尾山稜へ向かいました。通常なら八王子城址からなのですが未だ未踏の部分が有ってこの場所からとしました。
スタートは毎度高尾駅からなのです。西浅川交差点を旧街道に歩き小仏関所手前から右に折れて中央線の上を渡って行きます。正面に小さな神社(神明)を見て左の道に歩く途中に分岐が出のも直進します。
やがて高速道が正面に見えて来る、くねりながら進むと高速の橋脚そばに着く其処を少し左に成るように正面に登山口が現れる。
行き成りロープが現れる。山道で行き成りロープを掴むなんてこの場所位かと思いました。急な坂をクリアーしても急坂は続きます。
二つ小さなピークを終えるとお地蔵さんが祀られた山頂に立つ、その後もこの様な小さなこぶを越えて進みます。花物は少なく紅葉も未だなので呼吸を整えて歩くのみです。
駅から一時間半程度で富士見台に着きました。曇っていた為に眺望は得られませんでした。使用メンに富士山が見える場所なのです。
ベンチに座りお昼を取る事にした。先客が地図を見ていたので聞いてみると夕焼け小焼けに出た手と言ったが、コピーの地図が鮮明でないのと時間が読めない物を持参です。
山では時間や距離などが読めないでは足しに成らない。もう少し慎重に考えて取り組まないと山には入れませんね。取りあえず自分の地図を出して
説明したので分岐さえ間違わなければいけるだろうと話した。
相手は時間を気にしていたのでそそくさに去っていった。自分のゆっくりはできず次へと移動する、先ほど通過した木下沢(こげざわ)取り口に降りるのだ。
バリルートその物で荒れ放題の道を下った檜の間の道はザレているので黙って立てば斜めにずり落ちてしまう恰好です。踏ん張りながら下ってました。
下には枯れた沢が出るその中が道に成っているが崩落で流れた岩がゴロゴロしている道を下るのです。沢から出たと喜んでも急な下りが待ってます。ロープが有るので心配はいりません。
そうしてまた沢に戸津流する。適当に足を岩に運ぶのである。沢から出たり入ったりを繰り返すが下に下がれば沢からは解放される。時間は下山30分登り50分と成る場所。
アズマヤと水車小屋が出て繰れば降りられた証拠、林道に出る。右は関場峠で堂所山や陣馬山方向、左に歩けば小仏、景信にも行けるその反対は高尾駅に向かう。
小木下梅園を通過し高速道の下も通過し旧街道に出た、右に取り大下(おおしも)のバス停を見送り小仏バス停もクリアーする。数人のバス待ちが居ました。
景信山の取り付きを通過しいよいよ小仏峠へと登ります。砂利道なのですが歩くのには問題ない踏み固められていた。途中に有った水場で一口入れる。
その後道に沿って峠に上がるのです、上がった先に毎度の信楽焼のタヌキの親子?頭をポンと叩いて通過した。
階段を上がる、そんなにきつくは無かった、やがて電波塔が現れ茶店も見え出す。
数人居ました、自分は記録のみで通過しました。階段をこなして一丁平に
歩く此処には誰も見当たらずです。そして階段に階段の連続でもみじ台に来た、茶店は終了でした。
降りた先でシニアの女性たちとおとっちゃんが何やらの会話でしたが
気にも留めず石段に取り付く、呼吸は荒くなったが立ち止まる事は無く展望場所に着く、子供らが賑やかに騒いでました、写真撮影にとです。
三角点にさわり薬王院に急がないとまずい。追い越しながら歩いて時間も
押し迫ってたので今日は駄目かなと思ってたが着いた時灯りが点いてた。
間に合った、話掛けたら大丈夫だと返事スタンプ帖を出し今日の記録が
残せた。もう下って行くのみ、一号路から金毘羅に向かい一気に駅へと下って行きます。
遅く成ってしまったので家路には又しても暗くなる、大目玉を食らう覚悟で歩いてました。
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