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ドイツ旅行・ドレスデン 

2016年10月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

【ドレスデン〜チェコ国境に近い歴史の街〜】

夕方17時頃のベルリン発の列車で、ドレスデンには、19時頃に着きました。

日本では、8月下旬の19時は、日も落ちうす暗いですが、ドイツではまだ昼のように明るかったです。

駅前からタクシ―で、ホテルへ。
タクシーの運転手は、身体の大きな女性運転手でした。愛想もなかったですが、タクシ―料金のおつりを小銭まできちんと返してくれました。

ぶっきらぼうで真面目なのは、この街が旧東ドイツにあるからかなと思いました。

ホテルは、旧市街にありました。
しかし、ホテル周辺の建物は新しく、道路も整備されており、まるで新市街のようでした。

夜ホテルの外へ出てみました。観光客が時々歩いているだけで地元の人がいません。

歩行者天国の通りも一部のレストランやファーストフード店を除いて大部分の店舗が閉まっています。
賑やかさが全然なく寂しい感じがします。
ここが、旧東ドイツの街だからでしょうか。

旧市街を歩いていて、タイや台湾にあるようなアジアの夜市が懐かしくなりました。

ドレスデンは、17世紀~18世紀にかけザクセン王国の首都で文化や芸術が栄えた街です。
美しいバロック建築の宮殿や歌劇場、教会等が旧市街には、いくつも建っています。

またドレスデンは、第二次世界大戦末期、連合国によって壊滅的な爆撃を受けた街です。
ドイツ軍のソ連への侵攻を防ぐためだったそうですが、何の軍事施設もなく無防備のまま、空から爆撃を受け街の大半は、焦土と化しました。一般市民も数万人犠牲になりました。

旧市街には、戦後改修された美しい建物が、いたるところに見ることができます。

翌朝、駅まで行こうとして、トラムに乗ったら、行き先が駅とは違う系統のトラムで、とんでもない住宅街まで行ってしまいました。

また同じトラムでホテル近くの乗場まで戻り、歩行者天国の道を歩いたら数分でドレスデン中央駅でした(^^;。
昨日、タクシ―は、ホテルまで遠回りし一般道路を通ったので遠く感じたのです。

やっと駅へ着きドレスデンから日帰りで、国境を越えチェコのプラハへ行きました。

写真@ドレスデンの街並み。街のまん中をエルベ川が流れています。左側が旧市街、右側が新市街。

写真Aドレスデン中央駅。



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