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教えられるブログ2

奇妙な花ですが 

2016年05月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:手作り料理

気温が上昇し半袖で充分対応する暑さが昨日は
ありました。

小さなザックにデジカメのセットで小山田緑地へと
向かった、この時間は殆んど歩かない、ましてや
食後の一休み時間だろう。


その時間には太陽がギラギラ照り付ける真夏の
日差しの中ですから家から出る事は避けている。

桜並木の尾根緑道から下りに入る、淵野辺から
小山田バス停までの路線バスが通っている、通勤通学
時間は多少混雑も有るが日中は数人の客が乗る。

時間帯によっては走ってない空きも発生する、
ローカル路線なのだから当然でしょう、街から
離れての生活では一家に数台の車が有ってバスに
乗車は考えられない。

年を取った年配者が偶には見かけバスを利用している、
年寄りも足腰が不自由に成れば買い物難民になり
誰かに頼る事しか方法は無いのだ。

その様な事態に自分も置かれるのはもう少し先だと
思ったりする、足が何処へでも連れて行ってくれる、
車を手放し足が有ればこそ今日もこうして歩けるのです。

里山近くまで来た、田んぼが見られる田起こしがされている、田植えも間近かなのかカエルの合唱も聴こえて
来るのでしょう。

鶴見川源流の泉から溢れだす澄んだ水は小川へと
注ぎ込んでる、水量は何時もこんこんと湧き出る大量の
清き水は大河へと向かう。

ペットボトルの水を口に含み森の中へ入って行く、
日影に入ればこんなにも違う涼しさが汗した背中に
感じるとても心地よい歩きに変化した。

細く伸びた道横にキンランを咲かせていたがもう
花は散って付いてない、次の花へと草たちは思ってる、
傾斜の場所にオカタツナミソウが点在してた。

淡い青が口を一定方向を指して咲かせていた、花の
少ない多いと変化が見られる、道を歩けば多少なり
物音がする、トカゲや蛇も出る。

大抵音の方角を見るが実物を見てしまうと気持ちが
高揚し相手してしまうので見なかった事で通過する。

丘から谷地に降りた、その場所には白い野菊ハルジオン
が咲き乱れる、足元にはヘビイチゴの実が赤く付け
赤いビー玉がと思わせる。

野アザミも咲きだした、谷地は草花で埋め尽くされる
キンポウゲやカラスノエンドウも幅を利かせ埋め尽くす。


太陽はまぶしく体に注ぐも里山で植物を見て居れば
厚さは忘れる時間でもある、少し奥に入って行く、
茅が背丈ほど伸び倒しながら先へと歩く。

やっと蕗の場所に着いた、思ってた程収穫は出来ませんが春の野菜、香を楽しむ食材には打ってつけです。

タケノコと揚げも入れ蕗に汁を閉じ込めればご飯は
進むはずだ、田舎くさい食べ物だが自分は好物の
一つとしていただく。

里山、谷地を周り最後に多摩の固有種タマノカンアオイ
を探しに場所を移動する。

自分はこの場所としている所へ向かった、ゴルフ場の
横に林が有って幾分木陰の森に成ってる。

ゴルファーが通る道ではない物の通じる先は無いが歩いた形跡が付いてた、だけど道は途切れ後戻りを強いられる場所なのだ。


行けそうだと思って通ってるのか近くに雨宿りの小屋が
有るので休憩場所として立ち寄るのが通常かとみた。

其処の場所近くにタマノカンアオイは自生してる、葉は
当に葵の御門に似ている、葉を摘まんで寄せて根本の
落ち葉を取り除くと花が出て来る。
紫がかった花が地べたに這いつくばりの状態で見つかる
何とも奇妙な形を付ける。

撮影はうまく撮影出来ない、焦点が散ってしまい
まともに撮影出来ない。

十回程度試みた、その場所で写真確認は取れるが森の木陰には体を狙った蚊が嫌だと成るほど五月蠅く飛び回り
じっとしていると刺されてしまう。

撮影は大事だが刺されるのは避けたいとの根気比べ、
撮り終えて戻った、如何にかいよ写真がと確認する。
結果は今一蚊が居るので再度あの場所へと戻るのは
今日は止めにする。

蚊対策をしてから再度撮影しに来ようと諦める、歩きだして10分腕が痒く感じ覗くと蚊に刺され段々かゆみが増してくる、撮影時腕に止まってたが刺したとは
思わずで過ごした結果は痒い腕に小さなふくらみ。


痒さは家に着く前に収まってた、今年最初の刺されと成る記臆、汗臭い、炭酸ガスに反応する蚊は子育ての
栄養源として動物を狙う。

ゴキブリに次いで嫌な生物、蚊が飛び交う季節夏の到来
なのか其れにしても季節の移り変わりは早い。

今の時代がこうして変化する異常気象がもたらすのは
感心しない。



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早い

れんげしょうまさん

もう蚊が飛び交う季節となってきたのですね

どんどん季節が前倒しになってきて、なんだか
こちらも生き急がされているような気がします

オカタツナミソウのブルーが鮮やかですねー

2016/05/13 20:20:51

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