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教えられるブログ2
山と河津桜
2016年02月13日
テーマ:山歩きと登山
山歩きから少し時間が経ってた処に行き成りのメールが飛び込みハイキングの案内でした。其れが夕方なので直ぐに準備を整えた。
自分から出かける時も左程変わらないが誘いと成れば願ったりです、ザックは小さめです。山専ボトルにお湯、そしてペットボトルに水を詰めた。
朝に昼ご飯の用意すればOKなのでザックの中身はフリースと雨具等入れて
置けば対処出来そうなので早めの就寝です。
朝の気温−2度と寒い霜が降りて白く成ってた畑、さぞ山も寒いと見て居た。電車は定刻通り新松田駅に着いた、此処から少しバスで移動するのだ
駅前に三か所のバス停が有る、途中の停留所名が無いのでどれに乗ればと
考えたが幸い聞ける人が居て難なく得る。
駅に着いたのが8:14分でトイレへ立ち寄る時間は余裕でした、バスに
乗車して待つこと7,8分です、行き先は西丹沢自然教室です、何だ檜洞丸に登山出来るんだと思った。
乗車した中には其れらしき登山者の姿も見られる、バスは出発しバス停の
名前が次次に変わって行く、松田山入口を通過しそして似たような名前高松山入口で10人程居りました。
降りて感じたのは寒さです、地元より寒さは感じない、雪の姿が見当たらないのです。南方角なので其れもそうだと納得する。
バス停から右に歩きます、東名高速の下をくぐって歩くと綺麗なトイレが
有った、バスから降りて先に歩いてた登山者グループもこの場所で用意をしていた、一枚脱いで歩く様だ当然自分も一枚剥いだ。
農道の舗装道を暫く緩やかに上がっていた、日向ぽっこ状態で暖かく感じながら進んだ、時折案内板道標がでる、時間が書かれているので歩くのに
時間が分かりやすい。
登山開始から40分切り開かれた場所に来た、丹沢の山が見られる、大室山が威張ってた、足はビリ堂に着いた、ビリとは最後と成るのか最終の位置
よってビリなのである。
社が有ったのでしょう名前からして、最終の社ぴりっけつの場所。一息入れて上を目指した、ビリ堂から先に進むと本線からハイキングは此方の案内が出るので従う。森林の中に入って行く、今までは左程傾斜は無くスムーズに歩けたこの先は幾分傾斜が現れる。
丸太階段が設置されて居る、その丸太に段数が書かれている、240段と見て来たが続きは忘れていた、今日ハイキングで一番の坂道です、そして先の案内後五分と書かれた道標です。
もう少し階段が続くが先に開けた所が見え出しあそこが山頂と思える、切り開かれた草地の山頂が我らを待っていた、山頂木はひ弱な物が立っている。
取り合えずザックをベンチに降ろし景色を眺める、低い高松山801.4m 、
下に松田の街が見える、右方向に白く輝く秀麗が見事に姿である。
日本の象徴、富士山は綺麗に眺められた、早く着いた、時間は10:36と早い時間だ眺望を楽しみながら背中の汗をぬぐうアンダーシャツから吐き出された汗がミドルレイヤーに浸みて来たのだ、タオルでふき取りさっぱりした。
今日の予定では高松山周回で終わらせる予定と相方が考えていた、早く
登頂したので余裕が生まれ下山は通常の山道を使わず桜を愛でながら下山と地図で調べたら、色は染まって無かったが「高松山はなじろの古道」を使って降りる事にした。
降りる途中で見合う場所が無かったら休めるかなと成る、此処で早めのお昼ご飯を取る事にした、相変わらずのコーンスープとおにぎりです、山で食べるのは格別おかずが景色なのだ。
満足のひと時、片付けをしてたら後続が来た、6人のグループです、何処かに収まりたく探してたが譲るよと言ったら願ったりの様子、ザックを
降ろしたグループはいきなり鍋を出しそして一升瓶も現れる。
如何やら此処で鍋パーティーを行う様だ空かせてもらって助かった様だ、我らはこの先女坂から下りに入る、最明寺史跡公園に向かうので暫く
下って進む事になる。
尺里峠から林道に入ったり出たりを繰り返して半ば里山風景にも似た道を歩いた、段々畑が広がるみかん畑もあちこちに有って今も収穫をされてました。
足は最明寺跡地に着いて散策をする。
けして広くは無い池が数個有って静かな場所に感じさせた、小さな登り窯が珍しかった、トイレに立ち寄り短時間を後にする、道端に親子が居た桜の枝と白梅の枝が置かれていた、話てたらおいらより若いせがれに歳のおばあちゃんが座ってた、河津桜持って行けと言うが枝は大きく電車では無理と成るのでお断りした。
花が二分咲き程度で家で咲かせる事も出来たがこの花は見て感じればよいのである。この辺からぼちぼち桜が見え始める、温かい地形なのだと実感する。
西平畑公園を目指す、河津桜の祭り会場へと歩く、途中に子供児童の館がある、ミニSLなのかレールが敷設されてた、其処のそばに売店、みかんなどの即売会場でした。
河津桜の並木が有るが開きは少ない、もう少し待つ様だ、桜まつりは12日からの様だった、でも日向側では撮影に興じるカメラマンたちが大勢いる、九十九の道に菜の花が咲き河津桜のピンクそして空の青が此れと無い
コントラストが見事に映える。
もう一度訪ねたい場所と思う、見事な桜がもう開いていたとは驚かされました、そして家からそんなにも遠く感じさせない場所、丹沢に上がれる渋沢の隣駅も身近に感じさせる松田町です。
歩きは新松田駅に歩く駅は近い、バスを使わずして元の駅に帰って来たのです、登山と花見が楽しめた今回も満足の山旅で終了です。
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