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ルオーとファーヴの陶磁器 

2015年06月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

以前からこれを観に行きたくて、行ける日を
狙っていた私。

昨日、ポコッと時間が取れたので雨が降らない
内にと急いで汐留ミュージアムへと向かった。

私はだいたい、初めての場所に出向くと迷子に
なってしまう程、方向音痴である。
昨日は間違う事なく、まともに目的地まで
着くことができ、それだけでとても嬉しかった。

って、なんて小さな喜びだろう…。

山の手線から見る大崎駅駅も新橋駅の南側も
開発が進み、ガラス張りのビルが整然と並び、
それだけで洗練された街並みに生まれかわっている。

グルグル回る山手線に乗って、都内旅をする
のも良いなと…これも、いつかやってみよう!

スムーズに「パナソニック汐留ミュージアム」の
4F会場に着いた。
人出は多くは無く‘これは、ゆっくり観られる’と
嬉しくなった。
写真撮影はもちろん禁止であるため、入り口で
メモ用の鉛筆と紙を渡され、私は遠慮なく
作陶に役立つよう、デッサンさせてもらった。

100年前に生きた陶芸職人であるアンドレ・メテ。
パリに窯を持ち、焼き物を作り続けた陶芸家で
あり装飾家と称される人。

今回の展示は、陶芸家と若き画家たちとの
コラボレーションとして生まれた作品群である。

フォーヴの画家とメテの陶磁器は、日本では
ほとんど所蔵がなく、フランスからおよそ70点が
初来日となるこの展示は、個性的な作品が揃って
いた。

コラボに寄るそれらの作品達は、西洋と日本の
文化の違いが自ずとあらわれている。
ゆっくり観賞することが出来、心騒ぐ一日を
過ごした。

さぁ、今日は私の陶芸教室の日。
目に、心に焼き付けてきた物が、今後の
作陶に活かされることが出来るか否か…。

      〜〜〜〜〜〜

↓参考にこちらのURLをお借りしました。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%81%AE%E9%99%B6%E7%A3%81%E5%99%A8%E5%B1%95&biw=992&bih=456&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=8QFyVYmmCdXz8gXo4oKgDQ&sqi=2&ved=0CCcQsAQ&dpr=1.25#imgrc=S_ZxBNz3iYdugM%253A%3BxgUDst41nRiHmM%3Bhttp%253A%252F%252Fblogimg.goo.ne.jp%252Fuser_image%252F54%252F99%252Fa6f22ec366ae2f2c89f5d6eff03b7937.jpg%3Bhttp%253A%252F%252Fblog.goo.ne.jp%252Fcyrilsnow34%252Fc%252F3413faf60500ffbf4364f5749360eafe%3B980%3B1306



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シシーさん、こんにちは

彩々さん

今日は涼しくて、薄手の長袖スタイルです。
お風邪などひかれてませんか?

東京はどんどん変化していますよ。
ちょっと前まで何でも高層ビルが競うように
建てられていましたが、最近はちゃんと空間を
活かした街並みになり、洗練されたTokyoに
なりつつあるようです。

>強烈な個性なので、
確かに、このインパクトが強いルオーの色彩に
釉薬を掛け、高い温度の窯で焼かれると
壺に描かれた裸婦画が溶けていました。
「死後の世界!?」と、気持ちの悪ささえ
感じました。

私も、どちらかと言うと明るいシンプルな
配色で、何かを連想させてくれるデザイン、
画が好きです。
アンリ・マチスと陶芸家メテのコラボ作の
実物は、現在にも通じると言ってもおかしくない
ビビットな配色で、ヨカッタです!

2015/06/06 15:48:31

澪さん、ありがとう!

彩々さん

澪さん、土曜日はお休みですか?
私は年中、お休みです(笑)

>"彩風"と融合するんでしょう!?
ア、ハハハ、、、
待っていてください!
私も新進の画家さんが、作陶したものに
画かせてくださいと言ってくる日を。
な〜ん、ちゃって(笑)

2015/06/06 15:21:45

秋さん、こんにちは

彩々さん

あ、は!
>自己の向上に発展させていらっしゃる。

陶芸にしろ、PC画にしろ、最後の施釉法や
絵付けの配色で完成度の善し悪しが決まりますね。

現在に名を残す陶芸家や画家たちの創作時の
息遣いが感じ取れる、こうした時間が好きに
なりましたねぇ。
記憶の引き出しに仕舞ってしまいますが、
ポッと思い出した時に、面白い作品に仕上げ
られるよう、励みますわ。ありがとう!

2015/06/06 15:17:19

喜美さん、こんにちは

彩々さん

喜美さんも、吾喰楽さんも飛ばして
しまい、失礼しました。

一人でふらっと美術館に入って美術品やら
芸術作品を観るのは、子供の時から好きでした。
混んでいる美術館は観賞した気にならず、足が
疲れるだけで、嫌いです。

そうですか…喜美さんチへの行き方は、
いろんなルートがあるようですね。
読んでくださっている間に、伺いたいと
思っています。
ありがとうございます。

2015/06/06 15:07:37

吾喰楽さん、失礼しました

彩々さん

陶芸から帰宅して、ご飯を食べたら
眠くなってソファーで寝てしまいました。

返コメが前後してしまいました(>_<)

私は関西から関東に住むようになって
もう40年です。
来た頃には、普通に「山手線」と呼ばれていた
と思いますが、最近「山の手線」の呼び方を
耳にしますが…「山の手線」の「の」を入れると
舌を噛みそうになる彩々です。

2015/06/06 15:02:37

お〜い、ルオー!何処で会ったかしら・・?

シシーマニアさん

サイトのルオーの絵は、とても印象に残りました。
ルオーは、何処かで見た思って、さっきから解けぬ宿題の様に頭から離れなくなってしまいました。
大原美術館?ブリジストン?
ネット検索すると、日本には沢山、所蔵している美術館があるのですね。
強烈な個性なので、記憶のどこかに刻み込まれたのかしら・・。
私は、美術館に行くと、一部屋をざっと見渡して、印象に残った一点の絵の前にしばらく佇む、という手法で鑑賞します。
一次予選に残らなかった、その他の作品は余り深く眺めないので、たくさん名画がこぼれ落ちますが、全部をまんべんなく見る時間はないので、諦めることにしています。
きっと、ルオーはざっと見渡した時に頭に残ったのかもしれませんね。
最近は明るい色彩の絵に惹かれるので・・。

2015/06/06 14:34:40

SOYOKAZEさんへ

彩々さん

サイトのほうで観てくださったのね。
ありがとうございます。
日本へは初来日ということだったことと
100年前の東西の歴史の違いもこの目で
見たかったのです。

コーヒーカップとソーサー、大皿にも
絶対、普段には使用しないであろう(出来ない)
という前提で、裸婦の絵が描かれているものが
多かったです。
描く画家の理想の女性か、尊敬の念を持って
天使を描いているのかもしれません。
色の使い方は狙い通りの色に出ていた気がします。

2015/06/06 14:20:13

今後の作品に((o(^-^)o))ワクワク

澪つくしさん

いい物を見て来られたのね♪

ルオーやマティスのあの激しい色遣いに影響された
若い画家さん達の絵付けなんですd(^-^)ネ!

彩さんはかつて色彩に関したお仕事をしていらしたと記憶・・・

色づかいに? 形に?
どちらにどんなふうに"彩風"と融合するんでしょう!?

楽しみに待ってま〜す(((o(^。^")o)))ワクワク

2015/06/06 10:34:06

とっても素敵な時間

秋桜さん

諸々を、精いっぱい愉しんで、なおかつ
自己の向上に発展させていらっしゃる。
心から敬意を表します。
これからの作品が楽しみですね。

2015/06/06 08:48:07

楽しみ♪

さん

彩さん、おはようございます。

随分ゴージャスというか、重々しくどっしりした作品の数々、中にほんの少し、何とも言えぬ、曲線が美しいシンプルな作品もありましたが、作者が違うのでしょうね?

さて、この眼福が彩さんの作品に、どう反映されるか楽しみにしています!^^

2015/06/06 08:25:03

楽しかったね

喜美さん

貴女に陶器やっぱりあうわね
写真駄目でデッサンと頭に媚びりつかせたのなんか貴女でなければですもの

其処から1時間強で我が家です
お出かけください

2015/06/06 07:17:12

山手線(ヤマノテセン)

吾喰楽さん

おはようございます。

東京のJR山手線は、ヤマノテセンと読みます。
(神戸の地下鉄は、同じ山手線と書いてヤマテセンと云うそうですね)
ところが、戦後の一時期、ヤマテセンと呼んでいました。
ですから、私は、ずっとヤマテセンに馴染んでいました。
その後、本来の呼び名のヤマノテセンに直し、現在に至っています。
彩々さんのブログでは、山の手線と山手線が混在していますが、山手線(ヤマノテセン)が正解です。

本題と違うコメントになりましたが、悪しからず。

2015/06/06 07:05:38

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