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教えられるブログ2

山は上天気 

2015年05月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

今日の為に早寝した、しかし明け方に雷と雨に
早い時間に起きる羽目に成ってしまう。


予定は早朝の五時二十分で隣の駅に行く事に
成っていた。車で新松田駅に向かう予定を
立てていたのです。


この時期山に行くのは花が盛りとなった丹沢山塊で
見られる「シロヤシオ」「トウゴクミツバツツジ」を
見に行く登山なのです。


其れが早朝からの雨と雷で出かけるか中止かと考えさせられた、雷音で目が目覚ましより先に目を覚ましたの
外の音がやたら賑やかだった。雰囲気からして雨も
止まず如何したら良いか悩んだ。


今日の話は仲間からの発言で実行するとしていたので
早く結論が出ればと思ったが3:30分から相手に
電話する分けには至らず、時間の経つのを待って
連絡をすることにしてた。


本当なら4:15分に起きればと計算するも雨が降っては
山は如何なるの?
多分川も増水し渡渉する箇所は危険が有るのではと
予測した。
こうなったら中止と決めれば次回に持ち越しだが再度
ネットで山てんを見た、内容は登山良好のマークが
表示です。


天気図は丁度此れから登る山あたりに雷マークと雨雲が縦に伸びている、早く去ってしまえばと気を揉んで
見ていた、観察は時間が過ぎないと変化が出ない。


やがて目覚ましが鳴りだす、此の時間が来たかと止めた。序に相手に連絡を入れる。天気は今のところ不安だがとりあえず山てんを信じて行くかと返事が帰って来た。

間に合わせる支度で家を出る、未だ雨は残っている、
駅に到着し隣の駅へと電車を待っていた、雨は止みそうな雰囲気です、駅に入る人たちは傘を差さずだ。

此れは止むと見た、隣の駅で仲間の一人が後ろから
近かづき合流する、駅にもう一人車を待機させている。


駅で話合う、方角は何方からと成ったがやはり先ほど
までの雨が気がかりで渡渉を二か所と成る道は避けて
コースを変更する。


目的の山を中心にし先の事は山頂で決めようと成った、
空は雲が切れ始めた、遠くに見える丹沢山塊が空気が
澄んだのか綺麗に見え出す。


陽ざしが増して来た、空は雲が取れ始めすっきりした
空が広がりだす。車は津久井道から道志道に入り
中山湖方向へ家から40kmの場所神ノ川に走る。


神ノ川ヒュッテに入りそこの場所へ車を止めて登山
開始となる、檜洞丸(ひのきぼらまる)1601mに登るの
だが登山中に見られる花を見に行くのを目的でした。


花は今が見頃となる「シロヤシオ」「トウゴクミツバツツジ」である、丹沢山塊では有名な花です。
時間が少し経ってしまったと思われていた、行って
見ない事にはと登山口を変えて何時もの自分が
使うコースから登る事にした。


分岐点までは二時間四十分掛かる、今日の足取りは
順調だ、でも急登では歩きが弱い我慢しながら
最初の場所へは着いた。

一旦林道へ上がるが反対側から林に吸い込まれる
そして急登に歩かされる。分岐点へ800m地点で小休み
を取った。先客が三人休みを終えて上へ向かった。


登りは順調だ五分程度で立ち上がる、ぶな林が朝日に
輝く山道は新鮮なオゾンを放出していた。思いっきり
深呼吸を続けた。ぶな林を鑑賞しながら暫く歩く。

依然急坂が伸びていた、足は着かれ始めるが
立ち止まると同じ行動に駆られるので極力抑えた、
後ろから仲間が同じ思いで登っている、ふくらはぎ
程度の笹原に代わって来た。


もう少しで矢駄尾根から解放される、山道の上に
青空の窓が見え始める、一メートル四方の穴が真っ青に
見えた、「分岐の場所はもうすぐだぞ」と声掛けた。


大きなブナが二本ある場所が到着場所だ、二時間半の
格闘は一段落。上がり終えた場所に道標が立っている、
その正面に挨拶の富士山が出迎える。


毎度の景色だがやはりこのような場所からが似合う、
汗を拭いながら暫し眺めた。1500mは超えた場所から
見ている。
山の空気は澄んで気持ちが良い、ベンチで寛ぐ
新緑とあさひに花も綺麗に傾斜地に咲き誇ってた。
素晴らしい眺めが広ろがっています。

書き込み中だが続きはその2へ



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