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でんすけちゃん

2015年04月16日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

　治験モニターに登録いたしました。
　新しいお薬が、世にオギャーと生まれるまでには、多額の費用と、年月がかかります。
　
　まず実験室、研究所、次に動物実験、そしていよいよ最終段階で、人間に使ってからのデータ収集。この時、実際にお薬を使って、データの作成に協力するのが治験モニターの方々。
　
　厚生労働省で、薬としての認可をうけるために、なくてはならない段階です。効果はもちろん、副作用のデータが上がることも考えられますので、モニターをするか否かは、十分に考慮して、登録する必要があります。また、採用する側も、病気を持っているのに、それを内緒にされたり、こっそり別のお薬を飲んでいたりされたら、データの正確性を欠きますので、簡単に登録というわけにもいきません。
　
　かなり前に、一度治験に参加したことがあります。健康診断を受けて、採用になり、記号と番号だけが書いてある薬を飲みました。そして、定期的に指定された医療機関で血液検査等を受けました。
　
　時間の制約を受けますし、指定医療機関が必ずしも自宅の近くとは限りませんので、仕事が忙しくなってからは一度も参加できなくなってしまいました。
　
　最近、時間ができましたし、多少は負担金と称するお金がもらえますので、再度登録いたしました。もちろん、多少なりとも、新薬開発の、役に立ちたい！という意識もございますし。