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万葉のロマンの道 

2015年04月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:散策&ウオーキング

http://www.city.tama.lg.jp/16852/14/1050/002154.html


雪が降ったり変化のある前日から晴れ間が出た、
空気は少し冷たいが歩く事にした。


出かけるとなればもう少し早くと考えるが何故か
遅く判断が生まれる。家内も今から出かけるの?と
首をかしげる。


その前にマリーの散歩は済ませて有るので此方は
何時出ても文句は出ないと思っているが矢張り遅い
決断に文句が出てしまうのだろう。


午後一で
出発を決めた、タイマーを起動し歩きだす。忠生公園
を横に見て鶴見川へと歩く、川面は穏やかだ昨日の
雪、雨での影響はなく水は澄んでた、土手の桜は名残りがある僅かな花を残し時折散らしている。


サツキが目に付き始めた、枯れ枝かと思って見たら
「ハナミズキ」がちらほら見えた。寒いと思っているのは人間だけでしょうか。


津久井芝溝街道、新袋橋手前で里山に入った、小さな
オーガニックの小店がある場所から緩い坂を上って行く、道なりですが雛壇の住宅地を歩き小山を降りる。

一旦下道に入るが信号岩子山から寺に入り参道の
さくら花びらを敷き詰めた道を進んだ、参道の先に
五分割の階段が立ちはだかるがクリアーして行く。


小山を通過し市道へと進んだ今じゃURだが鶴川団地
が出てきた。和光学園を過ぎて先の交差点真光寺から
川崎方向へスラロームのような坂を上り下れば黒川だ


小田急はるひ野駅を通過し、目的駅若葉台が見える、
駅には行かず左の坂道を歩いて「よこやまの道」に
向かう。若葉台電車車庫を見て直、上りが続く。


交差点に差し掛かりコースは左と成るのだが
案内板はないので簡単にその場所はわからない、
仕方なく歩いてきた主婦に聞いてみる。

丁寧な案内にスタート入口には簡単に着いた、
もう少し手前に案内板が設置されれば何の事は
ないと思う。


時間は過ぎていく、14:43分の経過家から二時間と
掛かっている、距離も12kmと歩いてた。


公園の場所から本格のコースが伸びる10km1の道のり
古代鎌倉時代から使われるこの道です。
多摩市が管理する遊歩道の尾根道作りを
今日歩くのです。


人気のコースでも有って行きかう人は昔と同様?
ではない、商売人、侍たちなどが主要の道として
使った重要な道だった。


歩き始めればところどころに案内板が立ちこの場所は
どの様な物語が繰り広げられたかが記されている。


今の自分の頭には記憶は留められないが興味を
持って歩ければこの先に何が出てくる?とわくわく感
が生まれるのは歩いた人に残るでしょう。


防人みおくりの峠なども有る、景色を遠くに眺め
佇む昔人を思い出させる。


コースは屋根道だけでは無い、時折住宅地の道に降りたり、一般道にも変わる、順路はあらかじめ用意は当然です。多摩市役所からコース地図の配布やネットからの
ダウンロードも可能。


地図があれば一般道から降りた時に再度入口がわからないと見る事は回避されるでしょう、広報からだと
地図の中に楽しめる場所や花見、もみじなどの案内も
出ている。


コースの中間点?あたりに一本杉公園があります、
この公園に入ればお昼時ならのんびり時間が取れるでしょう。


喧噪を離れ静かな場所で過ごせる場所かと、足に疲れ
などがあると成ればこの先への不安も出てくる、
その時はこの場所から小田急、京王の多摩センター駅
に行く事も可能です。


駅までは2.4kmとあるが途中の公園を通って行けば
パルテノン多摩に入る、階段を下りて駅に向かう事に
なる。


歩きは再び尾根道を歩くのですが、小さな公園を
通過しゴルフ場のグリーンを見ながら進むと
学校大妻学園から先に唐木田方向へ歩く、
ゴルフ場まで来れば終了は近い給水塔が近づき
唐木田駅の車庫の線路が櫛のように見える。


この方向へ向かって行けば帰りの駅です、バス路線が
ないので諦めて最後の力で駅に向かいましょうね。


こうしてよこやまの道を堪能できるのです、平安の
道をのんびり歩けば古き時代を知り気持ちのリフレッシュにも役立つ歩きにとなるでしょう。


写真 早くも開花した ハナミズキ
   里山からの恵み 少量ながらも わらび初取り



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