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♪HAPPY LIFE♪

ランの父親の安楽死・・・ 

2015年02月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨日の昼過ぎ、ランの実家の友達からラインが・・・2週間前から具合が悪く、今日の夕方、安楽死させることになったと・・・・びっくりして電話したら、15歳になるレオン(ランの父親)は、急にもどすようになり点滴をしたりしていたが、内蔵の数値がどれもどうしようもない数値になり、昨日からは水も受け付けなくなってしまった。これではあと1〜2日もつかどうか?の状態になり、結局楽にしてあげることになったらしい。友人Oさん、所属は違うが同業者。今はグループの発表会前で仕事を休むことは出来ない。私もよっちゃんが具合悪いときや、シュンのお産の時に、仕事を休むことも出来ず泣く泣く出かけたことが何度もあるので、彼女の辛さがよくわかる・・・「Oさんの分も私が付き添うから・・・しっかり仕事しておいで。」と電話口で泣く彼女を励まして、私も急いで家に帰り、レオンの息子にあたる我が家のランだけを連れて病院へ向かった。Oさんのダンナ、そして娘2人とランの姉にあたるロマネが弱りきったレオンと最後の時間を過ごした。そして注射で苦しむことなく眠るようにして旅立った。Oさんのダンナは注射を打つときに「見ていられない!目で追うから辛い・・・」と部屋を出て行った。「今、心臓が止まったわ。母親のブライは早死やったけどこの子は15歳まで楽しく生きてこれたんやから、もう楽にしてあげて良かったと思うよ・・・」と先生。本当に眠るようにして苦しみから解き放たれたレオンを見て、私も安楽死を勧められたよっちゃんを決心出来ず家に連れ帰ったこと、あれで良かったのかと考えてしまった。苦しみの時間を引き伸ばしてしまっただけなんだろうけど自分ひとりでは決断できなかったのだが・・・レオン、ブライや我が家のヨッチャンと会えたかな?・・・・・

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