唐津～歴史ある街並み～

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気ままな旅をしています～♪

2015年01月24日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

唐津に着いたら、16時を過ぎていました。

唐津駅の中にある観光協会の窓口で、名護屋城へ行きたいと尋ねると、「バスで50分位かかり着いた頃には真っ暗になりますよ。」と言われました。

名護屋城は翌日にし、さほど大きな街ではないので、街歩きしながらホテルまで歩くことに。

駅からまっすぐ伸びた道を北へ向かうと石垣のある立派な建物が見えます。何だろうと近づいて見たら唐津市役所でした。

市役所東の大きなビルの1階にバスセンターがあります。博多や佐賀行きの高速バスが20～30分ごとに出ていました。

バスセンターすぐ北には唐津神社があり、もう夕方でしたが、初詣に参拝する人ではなやかな雰囲気が残っていました。
秋には伝統のお祭り唐津くんちが行われます。

唐津城へも登りました。
松浦川の河口に立つ唐津城からは、眺めが素晴らしく虹の松原も一望できました。

「唐津とは、唐（中国、韓国）の津（港）か・・・」ふと思いました。

唐津は歴史のある街で、古代から大陸との貿易が盛んでした。

明治期には、石炭の積み出しも行われ、財をなした実業家が中心になり街作りしたのでしょう。
その面影が今も残り、街全体が綺麗でよく整っています。

石垣や唐津城三の丸櫓も街中に建っています。
赤煉瓦造りの唐津銀行の本店もよく保存されていました。

品格のある街に、次回また訪ねたいと思いました。