ホタル観賞ウォーク

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教えられるブログ2

2014年06月22日ナビトモブログ記事
テーマ：散策＆ウオーキング

日差しが絶好調なのです、其れが歩くウォーキングには
天敵とも言わざるを得ない。

蒸し暑さが残るこの時間15:00集合です、JR相原駅近く
空き地に130人の参加者が来ました、夕飯弁当と灯りを
持参、そして蚊取り線香も輿ザックに吊るし万全の
スタイルで夕べのウォーキングです。

単にホタル観賞なら時間を見てその場に行けば
暗く成り次第ホタルには会えるはずです、でも
コースはちゃんと決めて有り里山経由で会場を
目指します。

朝からのウォーキングではもっと参加者が多いのです
夕飯を挟んで歩くのだから家庭の事を考えれば
簡単に夜遊びにとは行かないのでしょう。

でもこうして参加される人達が居るのも確かです、
歩く距離は十四キロでした、JRは相原駅から
八王子方向に線路沿いから里山に入りました。

「サフランモドキ、ヤナギハナガサ、マユミ」などの
花説明を受ける、立ち止まり写真撮影も毎度の
流れに成っている。

森から一旦平地に出れば心地よい風が抜けていくが
森の中は汗がにじむ感じです、ヤブカは出てこない
参加者持参の蚊取り線香が効いているようだ。

人家離れた場所の相原中央公園でトイレタイムを
とりました、水分補給も促され水筒やペットボトルで
飲んでいる。

歩き方向は里山からでた、町田街道を突っ切り境川に
川沿いを上り広田方向へ向かう、「テイカカズラ、ヒメイワダレソウ、ハタザオキキョウ」が見られる
川沿いで見つけた蛇に気持ち悪いを連発する参加者。

アオダイショウでした、悠然と川岸をくねくねと、
やがて説明場所の一つ相原用水堀遺構に着く。
昭和天皇記念即位で作られた水道橋が残ってます。

自分は今から四年前にこの場所は見ていた、再び
この場所だったかと思いにふける、御大典記念の文字
が刻まれていた。

一向は立ち寄りの場所すなわちトイレである、学校に
お願いし利用させてもらう、年寄の世話も役員は
手回しが効く。

川沿いを暫く歩かされる、突然里山方向に注目と
促された其処には中村家に養子に来た人物の名前が
あると説明。内容は「中村雨紅」と有る。

看板の色は二色でオレンジ色と黒です、あそこに
書いてある文字は百メートル以上離れた場所からは
誰も読むなんて出来ない、自分はポケットから
デジカメを取り出し最高倍率に上げて撮影した。

倍率が高い為どうしても画面が揺れてしまう、数枚
取り終えどうにか二枚看板の内容が読み取れた。

八王子市の恩方町にある「やうやけこやけの里」が
有りますが、高井家その地から相模原市相原に養子で
入った宮吉はその後ペンネームで雨紅と変えこの地で
童謡を作ったとされる。

八王子の場所は生まれた場所を湛えての記念場所
のようです。関心させられながらも歩く、歩く。

再度里山と言うより小高い山に入った、小松城跡地に
向かいます、戦国の山城だったようです、伝令を
伝える為の繋がりの山城が置かれたようです。

この先の蛍鑑賞する穴川は外堀の役目もしていたようで
今はひっそりとした里山の小川と成っている。

小松城跡地に着いた、隣には評義原が有った城山城から
の指令などの会談をこの地で行ったと聞かされる。

城山湖の下に広場が有って隣には本沢梅林と正面には
発電所が、ここで夕飯とした。灯りが残っているうちに
ご飯を済ませるようで焦る事もなさそう。

山道を下って行けばホタルの里が待っている、七時を過ぎ小川の畔を観賞の日と達で溢れていた、ホタル祭りが
行われている、屋台も多くあるこの場所に屋台と見たが
ふさわしくない。

時間が過ぎる暗さも有ってウォーキングの参加者も
散らばり始めた、誰が何処にと言う感じがしている、
自分は役員さんと一緒なので逸れる事はなさそう、

ホタルは待っていると現れない、移動すれば頭に上を
通過したりで鑑賞すると言うより数を数えている。
去年は沢山見られたと言ってたが、たまにしか
飛ばないホタルそれにしても宣伝効果なのが人人である。

やがて集合時間となりその場所へと向かった、参加者は
何処へやら状態、役員が焦ってた、ちゃんと集まりの場所へ行けるのか心配が発生した。電話でやり取りし
どうにか道迷いの参加者六人確保し電話誘導でバス停へ
辿り着く。

臨時便を仕立てていたので全員乗れる、コースには
この道を通ると書かれているが灯りを持っていない人には何も用足さない、最後の夕飯時にこの場所をしっかり
説明されていれば問題は起きなかったはず。

反省点だね、祭り会場に大勢いたのも計算違い、赤灯の
場所が集まる場所としたがこの場所にはいろんな
グループが入り込み何処も赤灯が有って区別がつかず
であり、行ってみると違うグループ。

少ないホタルも見られたし歩く事も出来たのだから
一晩過ぎれば忘れる思いでだとするか。