天候悪いが行く事に

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教えられるブログ2

2014年04月20日ナビトモブログ記事
テーマ：山歩きと登山

天候がはっきりしないが取りあえず行く事にした、
予報は曇りから晴れと伝えているが、山の天気は
読めない。

昨日の朝の気温7度と冷え切っていた、暖房を入れ
車を走らせる。行き先は神奈川最高峰蛭ケ岳である
日帰りで周れるかの確認です。

この話は何れ友との計画で実施する話に成っている事、
其れを確かめる為に歩くのです、今回は逆コースから
どの程度で戻ってこれるかです。

道は道志道から神ノ川(かんのがわ)ヒュッテに
車を置きそこから歩き始めます。いつも使っている
山道です、自分が歩き安いと思っていた場所の入り口を
通過しその先に焼山、姫次と書かれた看板が有る。

姫次へは神ノ川を渡らねばならない、大きい川です
当然橋を渡ります、こんな山奥に立派な鉄橋が架かり
ハイカーや登山者用です。雪解け水が流勢いが
聞こえる。

階段を上がって林道からいよいよ山道に入って行きます
石ころ混じりのつづら折りが暫く続きます、急坂なので
当然の道筋では有る。

スタート時点で高機能下着に半袖シャツを二枚重ね着
してたがもう要らない体に成っている、足を止め
一枚脱ぎ再び歩きだす。林の中は朝霧で一杯に
未透視が悪い景色も見えない。

精々50mほどの視界でしょうか、山道はトレースが
有るので迷うことは無い、幾らかなだらかに成って
呼吸を整えられる、しかし山道は思うようには
事は進まない、またしても急登の出現に息を
弾ませ登って行く。

汗が滴り落ちるメガネに汗が付き前がぼやける
仕方なく停止しテッシュで拭い汗も拭いた、
もう少しいけば最初のピーク風巻ノ頭だ。
標高1077mでスタート地点からは500m上がった勘定。

休む暇のなく通過する、ガスは依然と張りつめていた
足は次の山、柚平山に向かう地図だと一時間三十分
程度と有る、高度を少し上げて行くので時間も
それなりに掛かるのでしょう。

山に来て感じる事は自然の景観が変わる事が有る
山道も崩壊れさ真面に進路を塞ぐ事だって出来る
自然の営みが見える。

大木の倒れで道を塞ぎ、場所では山道を崩し危険に
晒された場所を通過も余儀なくされる、次の山
柚平山近くも稜線が削られ山道が不明瞭になっていた。

足元を固め踏ん張りながら上を目指す、到着したが
誰も居ない殺風景な場所です、多分ガスがそうさせているようだ、柚平山海抜1432m。

此の山から時間は掛からないが分岐点の姫次に
歩く、道志道、西野〃焼山登山口から来られる場所
自分が来た道と合流する、姫次山海抜は1383mから
近くにポイントが有る。

ここまでくれば人も現れる、時間からして蛭ケ岳に
向かう者そして降りてくるのはこの場所が息の
抜ける場所でもあるようだ、降りて来た者は満足
そして此れから望む山頂へのアタックに一息入れて
上がれるのです。

この先は一旦下りが入るが森林の中を通過する
ブナの林が有る、日陰には残雪が有って早春とは
感じられない、林の奥に鹿が逃げ回っていた、
原小屋から地蔵平と通過し足に悪いとされる木の階段
攻めが始まる。

階段に残雪を乗せ滑りもあるが不安な個所は無く
通過できる、木段が整備され自然破壊にはいいが
景観は頂けない、延々と延びる階段が疲労を倍に
させる、疲れ切った所に現れる山小屋、蛭ケ岳山荘が
見えだし気持ちをホットさせる。

1673mの頂に立つ人気の場所だが足に自信があったり
一泊での登頂でも来られる場所、今回は天候が悪く
視界は無、自分の到着時4人がお昼を楽しんでいた。

ザックを下ろした背中の重さは無い、山頂をぶらり
歩き久しぶり去年12/22日以来のこの地です。
次に上がって来た登山者が写真撮影する様子が
有って聞いてみた、自分が撮ってあげるのでおいらも
お願いしますと互いに撮影しベンチに座った。

また来て今回は逆で歩いたが時間は少なく感じた
下りもどうようの道を使えば友との日帰りは可能かと
思った、月日が変われば日没時間も伸びる歩きにも
余裕が生まれる、いつに実行するかは話で決めると
して、見通しができた、体力を付けてその日まで
進めよう。