良香 さんのプロフィール
ギャラリー作品一覧
No | 81 |
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作品名 | 白山吹 |
説明 | 春の陽射しに誘われる様に、白山吹の花が咲き出しました。 存在を誇張するでもなく、静かに咲いている、一輪草に似た寡黙な花です。 花の傍には離れ難いのでしょうか、未だ落ちずに残っている実が寄り添って・・・ かの句にも詠まれている様に、七重の黄山吹は結実しませんが、此の白山吹は、花の一つ々に確実に実が生ります。楚々とした一重の白山吹は趣があり、茶花にとても良く合います。【花言葉 気品・崇高】 |
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No | 82 |
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作品名 | 菊桃 |
説明 | 庭の花木は、風水に則り咲く花の色で、植える場所を決めました。 この菊桃は、東南に対で植えてあります。 東⇒白木蓮・菊桃 東南⇒白木蓮・菊桃・石楠花 西⇒連翹 南⇒紫陽花・カイドウ 南西⇒紫陽花・南天 北⇒雪柳・満天星ツツジ 北東⇒白木蓮・花水木 等々 その他に果樹や元々有った餅木7本(樹齢150年位)を考慮し、枝垂桜を庭の中央に配置しました。鉢物も芽吹き始めこれからの季節が楽しみです。 |
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No | 83 |
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作品名 | 催花雨 |
説明 | 昨日は、春の陽射しにほっとしたのも束の間、此処は又夕方から雨予報です。一昨日の春の雪や風雨で散らされた白木蓮の花びらで、庭は覆い尽くされています。家の前の神社の桜も石垣の上の連翹も散り始めました。菊桃はやっと蕾をほどき始めましたので、今夕の雨は、花の咲くのを促すように降る雨・催花雨かしら?でも冷たい雨で可愛そうね!向かって右側が、若葉が出始めた『白木蓮』、左側がやっと咲き始めた『菊桃』です。: |
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No | 84 |
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作品名 | 連翹の生垣 |
説明 | 昨日は、当地でも春の雪が舞いました。寒の戻りと言っても戻り過ぎですね!我が家を新築する際、敷地の西側の竹林を整地し柔らかい土壌対策に石垣を!加工された石もいいですが、やはり自然石で!石垣の上には、連翹の苗を植え25年が経ちこんなに沢山の花が!石(稲田石)にも風情が!石垣の下に植え込んだ姫竜(竜の髭)も増え、散歩の途中此処で、ひと休みされる方の姿を時々見掛けます。 【花言葉 希望、希望の実現】 |
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No | 85 |
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作品名 | いかり草 |
説明 | 今日は、孫の中学校の入学式でした。 私は、風邪気味でしたので辞退。お見送りした後、何気なく足元に目を やりますと、沙羅の木の下に植えてある碇草の花が咲いていました。 昨年までは、薄紫や白い色も!今年は何故か黄色一色に! 不思議です!そして ちょっと残念! 【花言葉 人生の出発・君を離さない・あなたを捕らえる 】 |
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No | 86 |
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作品名 | 笈(おい)の小文 |
説明 | 昨年は、『西行桜』を作品にして見ました。『西行』の名を見聞きした時、即『芭蕉翁』が思い浮かびます。今年は、芭蕉の句の中でも特に好みの『さまざまの』の句を!この句の詞書に寄りますと、貞亨5年(1688年)、旧主蝉吟公(藤堂良忠)の遺子・探丸子(良長)から下屋敷の花見の宴に招かれた際、追憶の念から自ずと筆を執り詠んだ句です。探丸子の返句「春の日 はやく筆に 暮れゆく 」は、連句になっています。 |
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No | 87 |
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作品名 | 老梅 |
説明 | 昨日、孫が小学校を卒業しました。卒業式は中学校の制服着用です。孫の制服姿に感無量でした。孫のお友達のママ達からの依頼も有り、父兄席の最前列で、動画もスナッフも沢山撮って来ました。今朝は4時起きし、五軒分のちらし寿司を作り、お墓参りを済ませてから、写真整理をしていますが、感激一入です。25年前、娘の卒業式の時にも、花を見せていてくれた校庭のこの老梅は、現在迄に何人の卒業生を見送ってくれたのかしら? |
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No | 88 |
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作品名 | 馥郁(ふくいく) |
説明 | 桜便りが届き始めましたね!愈々春到来です。此処の桜は、開花予報では23日頃とか!梅の花は満開にまりました。昨年は此のお題で白梅を!今年は艶やかな紅梅で作ってみました。 『馥郁たる梅の香り』 ”馥郁(ふくいく)”とは「とても良い香りが漂っているさま」を言います。 因みに、”馥郁”と言う言葉は、"梅の香り”だけに使われて(形動詞)いるようです。 |
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No | 89 |
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作品名 | 春爛漫 |
説明 | Kanzeさんのお題『助けてえ〜』を、実体験を基に作品を作ってみました。 急ぎ作りましたので雑な画像でごめんなさい。m(_ _*)m 以前、リモート撮影中飛んで来た蝶がレンズに止まりました。花撮りをしていましたので、マクロレンズ使用でも有り、チャンスと思い色々試しましたが、あまりにもレンズと蝶の距離が近過ぎ、画像認識が出来ず撮れませんでした。ギャラリーにも春の香が漂って来ましたね! |
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No | 90 |
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作品名 | あらまほし |
説明 | 夫婦・親子そして家族、現世で結んだ縁(エニシ)。 巡り合った全ての者(物)を愛おしみ、終を迎えたいと思っております。 その様な想いを、仲睦まじい御内裏様と御雛様に込めてみました。 『あらまほし』とは、源氏物語や徒然草・竹取物語等々、主に平安時代に用いられた自己の希望や理想(居たい。居て欲しい。ありたい。あって欲しい。)を表す古典的な言い回しです。 |
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