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タイトル 笈(おい)の小文
投稿者 良香 投稿日 2015/04/01 01:04:48
笈(おい)の小文
説明  昨年は、『西行桜』を作品にして見ました。『西行』の名を見聞きした時、即『芭蕉翁』が思い浮かびます。今年は、芭蕉の句の中でも特に好みの『さまざまの』の句を!この句の詞書に寄りますと、貞亨5年(1688年)、旧主蝉吟公(藤堂良忠)の遺子・探丸子(良長)から下屋敷の花見の宴に招かれた際、追憶の念から自ずと筆を執り詠んだ句です。探丸子の返句「春の日 はやく筆に 暮れゆく 」は、連句になっています。

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コメント

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さん

巻物ですか、いいですね。
桜は日本人にとって特別ですね。シニア世代には特に「さまざま。。」桜ですね。

2015/04/01 07:15:45

yinanさん

おはようございます!

桜は日本人の心。
昔も今も桜に寄せる気持ちは変わらないようです。

勧君金屈巵

満酌不須辞

花発多風雨

人生足別離

2015/04/01 07:53:15

さん

いやあ!じつによくできていますね。かんしんしました!。

2015/04/02 14:50:29

良香さん

toboさんへ

ありがとうございます。
本当に、桜の花を見ておりますと
さまざまな事が、思い出されます。

 世の中に 絶えて桜の なかりせば
    春の心は のどけからまし

何故かそわそわ、浮き足立って落ち着きません。
在原業平に似た心境です。

2015/04/03 00:14:52

良香さん

yinanさんへ

 今晩は!
yinanさんが注いでくれたお酒、お断りなんて致しません。
喜んで黄金の杯を干させて頂きます。
さよならだけが人生でしたら、今この出会い、時間を大切に
したいと思っています。

 因みに寺山修司氏は、この井伏鱒二氏の名訳の後に、
「さよならだけが人生ならば また来る春はなんだろう」
と歌ったそうです。

2015/04/03 00:39:37

良香さん

せみさんへ

 今晩は!
拙画に過分なお褒めを預かりまして、
恐縮致しております。
でも、とても嬉しいです。
ありがとうございました。

2015/04/03 00:51:12

まさよさん

素敵な作品ですね。
桜が散るのがいいですね。

2015/04/20 21:40:50

良香さん

 まさよさんへ

嬉しいコメントをありがとうございます。
ちょっと控えめな、散る桜の花びらに
して見ました。
褒めて頂きまして、とっても嬉しいです。

2015/04/25 15:38:19


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