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2020年12月07日 外部ブログ記事
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5日には、大きな流れ星のような火球が、オーストラリアのクーバーペディ地域上空を飛ぶ姿が目撃されました。
「はやぶさ2」は2014年に打ち上げられ、2018年にリュウグウに到着。
1年以上リュウグウを調査し、二度の着陸で岩石を採取しました。
その後昨年11月にリュウグウを離れ、1年以上かけて地球へと戻ってきたわけです。
世界で初めて小惑星内部の岩石の採取に成功したとみられる日本の探査機「はやぶさ2」。
こうして岩石を格納したカプセルが、日本時間の2020年12月6日午前2時28分すぎ、地球に帰還しました。
この計画は、リュウグウから100ミリグラム以上のサンプルを採取するのが目的でした。
重さ16キロのカプセルが現在、現地本部の「簡易調査施設」に運ばれ、早ければ8日には神奈川県相模原市にあるJAXAの施設に空輸されるそうです。
「カプセルは完全な状態」。
快挙にはあちこちの小さな町工場の高い技術力や強い思いが貢献しているようです。
すごいですね!
リュウグウなどの小惑星は、太陽系を形成した物質がそのまま残ったものとされています。
地球などの惑星を作ったものと同じ物質でできていますが、惑星にはならなかったそうです。
リュウグウのサンプルからは、原始の地球に、生命に必要な物質や水がどのようにもたらされたのかという事も分かるかもしれないと期待されています。
地球の水の起源など太陽系の歴史だけでなく、これからたくさんのことが分かるはずです。
はやぶさ2は燃料がおよそ半分程度、残っていることから、さらに11年かけておよそ100億キロ飛行し、直径30メートルほどの別の小惑星の探査に挑むことになっているようです。
直径が100メートル未満の小さな天体に近づいて観測を行うのは世界でも初めてのことです。
10年前、地球に奇跡の帰還を成し遂げた初号機のプロジェクトマネージャが「小惑星探査の手の内はもうすべて明かしてしまった。中国も新たに巨額を投じて小惑星探査を計画している。このままではすぐに追い越されてしまう。日本が今後も宇宙の分野で世界をリードするためには、『はやぶさ3』の開発をすればいいというものではない。ほかにはない日本人の発想で、新しい領域に挑戦してほしい」と強調して語っていました。
どれだけ準備をしても本番では何が起こるかわからないものです。
ひとつの部品でもたくさん人が関わって成功し、この時期のほっとしたニュースでした。
無知な私のよう者にも感動を与えてくれた事に感謝です。
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