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映画が一番!

アバウト・ア・ボーイ 

2020年03月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は13日の金曜日。嫌ですね〜!

だからと言うわけではないが、
コロナウイルスが暴れまくり、世界中がパニック状態。
株は大暴落し、東京五輪もバッハ会長が、
開催中止・延期の判断を「WHO」の勧告に従うと表明。

”Black Monday”が現実味を帯びて来ました。

今日の映画紹介は
「アバウト・ア・ボーイ/About a Boy」。
BSプレミアムで2020年3月13日(金)13:00〜放送。
2002年9月に見た当時の感想文です。

イギリスで『ブリジット・ジョーンズ男性版』とも評され、
大ヒットしたニック・ホーンビィの原作を映画化。
 
30過ぎの独身無責任男と12歳の悩み多き少年の心の交流を
イギリスらしいユーモアを交えて描くコメディです。

ウィルを演じるヒュー・グラントの持つシニシズムと、
かわいいだけじゃないマーカス役ニコラ ス・ホルトの
凸凹コンビの「大人と子供の付合い」という変な関係が面白い。

ノース・ロンドンに住む、36歳独身の
ウィル・フリーマン(ヒュー・グラントン)は、
父親の遺したクリスマスソングの印税収入により、
何もせず気ままに自分の人生を謳歌していた。

ウィルはたくさんの女性とデートはするものの、
その関係は2カ月以上持ったためしがない。

たまたまシングルマザーの女性と交際し、
その気楽さに味をしめたウィルは、
片親が互いに励ましあうグループ:SPATに参加。

うまくスージーという女性とデートの約束を取り付けるが、
デートには彼女の友人フィオナの
息子マーカス(ニコラス・ホルト)も一緒だった。

マーカスは学校ではイジメられ、
精神的に不安定かつヒッピー風で奇妙な母の
フィオナ(トニー・コレット)が心配で、
家に帰れば 母親が死んでいないかと不安で仕方がない。
そんな中、普通の大人とは違うウィルに目を付け接近する。

一方、ウィルは 如何にして人生を楽しむか
(如何に後腐れのない別れの研究)しか頭にない。

そんな、ミスマッチの組み合わせの2人が
お互いの生活に影響を及ぼしながらも、
人として成長して行く姿が?コミカルに描かれている。
まぁ〜、一口で言えば、単純に笑える映画ですね。

挿入歌の♪ Killing me softly♪も笑えました。
https://youtu.be/U1Nq6LnUPWc

監督・脚本はポール・ウェイツとクリス・ウェイツ兄弟。
この兄弟は史上最低なお下劣コメディ
「アメリカン・パイ」で有名ですね。



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