メニュー
最新の記事
-
【New!】 必殺!ブラウン館の怪物たち -
【New!】 300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜 -
【New!】 シンデレラ -
【New!】 地平線から来た男 -
『REDリターンズ
テーマ
- SF・ファンタジー ( 471 )
- アクション・アドベンチャー ( 858 )
- アニメーション ( 62 )
- グルメ ( 3 )
- コメディ ( 424 )
- サスペンス・ミステリー・ホラー ( 492 )
- ドキュメンタリー ( 65 )
- ドラマ ( 925 )
- ミュージカル ( 54 )
- 家族劇 ( 4 )
- 恋愛・ロマンス ( 359 )
- 戦争映画 ( 155 )
- 探偵映画 ( 3 )
- 時代劇 ( 123 )
- 西部劇 ( 201 )
- 警察劇 ( 52 )
- 音楽 ( 39 )
- 音楽映画 ( 21 )
- テーマ無し ( 58 )
カレンダー
月別
- 2024年04 月( 31 )
- 2024年03 月( 38 )
- 2024年02 月( 29 )
- 2024年01 月( 36 )
- 2023年12 月( 33 )
- 2023年11 月( 39 )
- 2023年10 月( 36 )
- 2023年09 月( 43 )
- 2023年08 月( 42 )
- 2023年07 月( 38 )
- 2023年06 月( 40 )
- 2023年05 月( 38 )
- 2023年04 月( 31 )
- 2023年03 月( 36 )
- 2023年02 月( 28 )
- 2023年01 月( 41 )
- 2022年12 月( 36 )
- 2022年11 月( 29 )
- 2022年10 月( 35 )
- 2022年09 月( 41 )
- 2022年08 月( 35 )
- 2022年07 月( 42 )
- 2022年06 月( 34 )
- 2022年05 月( 41 )
- 2022年04 月( 33 )
- 2022年03 月( 33 )
- 2022年02 月( 33 )
- 2022年01 月( 37 )
- 2021年12 月( 36 )
- 2021年11 月( 35 )
- 2021年10 月( 33 )
- 2021年09 月( 35 )
- 2021年08 月( 18 )
- 2021年07 月( 11 )
- 2021年06 月( 24 )
- 2021年05 月( 29 )
- 2021年04 月( 28 )
- 2021年03 月( 35 )
- 2021年02 月( 29 )
- 2021年01 月( 33 )
- 2020年12 月( 33 )
- 2020年11 月( 35 )
- 2020年10 月( 35 )
- 2020年09 月( 31 )
- 2020年08 月( 32 )
- 2020年07 月( 33 )
- 2020年06 月( 32 )
- 2020年05 月( 34 )
- 2020年04 月( 33 )
- 2020年03 月( 32 )
- 2020年02 月( 28 )
- 2020年01 月( 23 )
- 2019年12 月( 29 )
- 2019年11 月( 24 )
- 2019年10 月( 29 )
- 2019年09 月( 29 )
- 2019年08 月( 25 )
- 2019年07 月( 28 )
- 2019年06 月( 27 )
- 2019年05 月( 32 )
- 2019年04 月( 31 )
- 2019年03 月( 29 )
- 2019年02 月( 27 )
- 2019年01 月( 29 )
- 2018年12 月( 30 )
- 2018年11 月( 29 )
- 2018年10 月( 20 )
- 2018年09 月( 31 )
- 2018年08 月( 33 )
- 2018年07 月( 33 )
- 2018年06 月( 19 )
- 2018年05 月( 34 )
- 2018年04 月( 34 )
- 2018年03 月( 36 )
- 2018年02 月( 29 )
- 2018年01 月( 38 )
- 2017年12 月( 33 )
- 2017年11 月( 33 )
- 2017年10 月( 32 )
- 2017年09 月( 32 )
- 2017年08 月( 32 )
- 2017年07 月( 33 )
- 2017年06 月( 34 )
- 2017年05 月( 33 )
- 2017年04 月( 35 )
- 2017年03 月( 46 )
- 2017年02 月( 38 )
- 2017年01 月( 34 )
- 2016年12 月( 37 )
- 2016年11 月( 36 )
- 2016年10 月( 36 )
- 2016年09 月( 32 )
- 2016年08 月( 33 )
- 2016年07 月( 36 )
- 2016年06 月( 37 )
- 2016年05 月( 39 )
- 2016年04 月( 33 )
- 2016年03 月( 37 )
- 2016年02 月( 34 )
- 2016年01 月( 40 )
- 2015年12 月( 32 )
- 2015年11 月( 38 )
- 2015年10 月( 37 )
- 2015年09 月( 34 )
- 2015年08 月( 33 )
- 2015年07 月( 37 )
- 2015年06 月( 35 )
- 2015年05 月( 35 )
- 2015年04 月( 32 )
- 2015年03 月( 30 )
- 2015年02 月( 34 )
- 2015年01 月( 33 )
- 2014年12 月( 29 )
- 2014年11 月( 30 )
- 2014年10 月( 32 )
- 2014年09 月( 32 )
- 2014年08 月( 31 )
- 2014年07 月( 31 )
- 2014年06 月( 31 )
- 2014年05 月( 28 )
- 2014年04 月( 30 )
- 2014年03 月( 32 )
- 2014年02 月( 28 )
- 2014年01 月( 31 )
- 2013年12 月( 28 )
- 2013年11 月( 23 )
- 2013年10 月( 27 )
- 2013年09 月( 25 )
- 2013年08 月( 26 )
- 2013年07 月( 24 )
- 2013年06 月( 28 )
- 2013年05 月( 23 )
- 2013年04 月( 17 )
- 2013年03 月( 16 )
- 2013年02 月( 18 )
- 2013年01 月( 8 )
- 2012年12 月( 9 )
- 2012年11 月( 7 )
- 2012年10 月( 6 )
- 2012年09 月( 6 )
- 2012年08 月( 1 )
- 2012年07 月( 4 )
- 2012年06 月( 6 )
- 2012年05 月( 4 )
- 2012年04 月( 3 )
映画が一番!
お早よう
2020年03月14日
テーマ:コメディ
映画ファンの皆様、おはようございます!
コロナウイルスに、経済恐慌と落ち着かない日々ですが、
今日の映画、『お早よう』を観て、現実逃避と、
昔にタイムスリップして、
しばし、浮世の騒がしさから逃れて、
昔の良き時代を懐かしんで下さい。
BS朝日で2020年3月14日(土)13:00〜放送。
東京郊外の新興住宅地を舞台に戦後の
庶民生活を描いた、小津安二郎監督による
1959年(昭和34年)製作の第50作目の映画で
小津作品としては二本目のカラー作品。
舞台は東京の郊外にある小住宅で暮らす人々。
登場人物は、まず、原田家には、
辰造( 田中春男)、きく江(杉村春子 )の夫婦に
中学一年になる幸造(白田肇)と、
それにお婆ちゃんのみつ江(三好栄子) の四人暮し。
原田家の左隣がガス会社に勤務する、
大久保善之助 ( 竹田法一)の家は、
妻のしげ (高橋とよ)と
中学一年生の善一(藤木満寿夫)の三人家族。
大久保家の向い林啓太郎(笠智衆)の家には
妻の民子(三宅邦子)と、これも中学一年の
実 (設楽幸嗣)に、次男の勇( 島津雅彦)、
それに民子の妹の有田節子(久我美子)の五人暮し。
林家の左隣・老サラリーマンの富沢汎(東野英治郎) は
妻とよ子(長岡輝子)と二人暮し。
右隣は界隈で唯一軒テレビをもっている丸山家は、
明(大泉滉)とみどり(泉京子)の若夫婦。
この夫婦は万事派手好みで近所のヒンシュクを買っている。
そして、この住宅地から少し離れた所に、
子供たちに英語を教えている福井平一郎(佐田啓二)が、
その姉で自動車のセールスをしている
加代子( 沢村貞子)と住んでいる。
さて、この小さな世界で紡ぎ出される人間模様を、
小津監督は元気な子供たちにふりまわされる大人たちを
コメディタッチで描いています。
子供の目線で見た、大人の世界は自分の子供時代を
振替っても、そうだったと今、思えば納得?
特に中一の実は、反抗期か、テレビを買ってくれと、
啓太郎(笠智衆)に子供の理論で、たてつくシーンは、
”そう、来るか”と納得?
「お早う」、「今日は」、「今晩は」
「いい天気ですね」、「明日は晴れますかね〜」、
「どちらへ?」、「ええ、ちょっと」
「どう思います〜?」、「本当にね〜」と、
大人は無駄な事に時間をつぶしている、
大人の挨拶は、子供にとっては無駄な事らしい。
子供にはそんな無駄な挨拶の一言から、
社会が成り立っているとは判ってないから、
このギャップが笑えますね。
特に笑えるのはオデコを指で押すとオナラをするという
妙な遊びで幸造がお漏らしするシーン。
1959年(昭和34年)の日本。
当時の暮らしぶりや、服装や建物を見るだけでも、
懐かしい、自分の子供時代に帰れるのもいいですね。
皆さん、自分の子供時代はどうでしたか?
コメントをするにはログインが必要です