ほっこり

国民の命 

2020年03月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:男もすなる日記



政府はもとより国会議員の仕事は集約すれば「国民の命」を守ることにほかならないでしょう。
新型ウイルス感染が拡大する現状において、国や国会の動向を国民は注視しています。

「防疫」は単なる医療上の問題ではなく、国防上も重要なものとして位置づけられます。これは国際常識です。

中国で感染が発生した当時、対岸の火事程度の認識しかなかったものの、今や国内感染が広がり、北海道の緊急事態宣言や学校の休業など国民生活に大きな影響が出ています。

政府の危機管理対応能力不足が指摘される一方、国会議員の国政に対する意識不足が露呈しています。
日本政府は台湾のような素早く適正な初動、対応ができなかった。

2月の国会はと言えば、クルーズ船が入港しても、野党側は「さくら」問題の追及に大部分の時間を使い、ウイルス問題についてはほとんど議題としなかった。
なぜ、その時、たとえば入国制限、水際作戦について政府の緩い初動対応を追及しなかったのか。

そして、感染が拡大し始めてから、後出しじゃんけんで政府の対応を批判し始めたのが今の国会。今頃、政府は後手後手だなどと批判しても遅い。国民は見ている。

早い段階で与野党が協力して、緊急対策を講じていれば、今の状況は違ったものになっていたかもしれない。

昨日の国会中継を見ていて、この国の政府や国会議員のレベルの低さを改めて実感した。TV中継を意識した某女史の政府批判にはなんら中身がなかった。その質問にはウイルス問題が大きなテーマとはなっていなかったからだ。始めに批判ありきのみに終始していた。
現状をいかに乗り越えるべきか、より良い具体策を議論しなければならないはずだ。

国会を政争の具としてはならない。

私はどの政党にも与しないし、今の政府には不満多し。

与党でも野党でもいいから国会議員には本来の仕事をして頂きたいだけである。


中国からはこれまで1日に2万人↑が入国していたが、入国制限後の今現在は1日に800人、それでも毎日800人の中国人が入国している。水道の蛇口から、ちょろちょろと水が流れ続けている。

校門を閉じる前に、この水道の栓をしっかり閉めるべきではないのだろうか。もっとも、今、中国からの全面渡航禁止をしても数学的には効果が薄いとも言われる。

台湾、アメリカ、シンガポールなどの対応から学べないのだろうか?

後手後手、ゆるゆる、中途半端がこの国の国政なのか?

そう言えば、あきれたのが与党(役職)某議員。
来日した中国政府要人と会談し

「ウイルス感染が収束したら、お礼を伝えに訪中します」

ウイルス問題につき日本が中国にお礼を言うことなど何もない。

逆にウイルス感染発生源としての謝罪こそあって然るべき。

大量のマスクや防護服支援をしても、その答えが尖閣侵犯と爆撃機の侵入である。

こんな老害政治家には与野党問わず早く引退して頂きたい。

今回の北海道知事の素早い行動は賞賛されていますね。
相当の議論を重ねての決断であったと思う。
北の大地が非常に心配だ。

毎日、感染者数・死亡者数が増加している現状、政府与野党が協力してこの状況を打破して欲しいと願うのみである。

国民の命が何においても最優先されなければならない。


・・・


「平常心」に拍手・コメント頂いた方々、ありがとうございました。昨夜来、頭がふらつき始めたので、ついに俺も?
頭痛薬を飲みました。くしゃみ、せき、熱はないし大丈夫だと思います。経過観察中〜

感染地域が広がっています。ピークはこれからだと思います。
皆様、十分にお気をつけください。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ