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朱鷺の“人生七転び八起き”

みんなの勝利 

2018年02月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで小平奈緒選手が金メダル。ここまでの記録をみれば、予想された金メダルだったと思います。しかし、何があるか分からないのが、五輪の魔力・・・でしょうか。運がある者が勝ったのか。強い者が勝ったのか。期待されながら実力を現すのはそれまで、何をしたのかが試されるのかも知れません。アウンの呼吸。相手が何を言いたいのかを感覚だけで受け止める世界。ギリギリの一体感。自分が無い。相手が無い。境界の曖昧な中で融合されている。小平選手の言ったことの中で心に残った話があります。ともにスケートで切磋琢磨した友人の「奈緒が金メダルを取ったら自分が取ったと同じ」と言った言葉で、気持ちが軽くなった。まあ。いわば組み体操で、一番上に乗ったからってその人の勝利ではないんですね。当然なんですけど。上に乗せてくれた人たちがいる。自分は、その人たちと一体。極限の集中力と、仲間たちや恩師と育んだ独特の感覚が生んだ会心のレースでした。金メダルは、ひとつの結果。小平選手が試行錯誤の末に手にした感覚はこの先、次代を担うスケーターたちに技術とともに伝えられるでしょう。点と点が結ばれて、帯になる。勝利者が、みなさんのおかげ。みんなのメダル。歓喜の中で自然に飛び出てくる言葉。ほんとうに、感謝しかないんでしょうね。

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