メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

尺八と横笛吹きの独り言

商売道具の唄口(うたくち)修理完了!……1尺8寸尺八帰還。 

2017年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●この写真赤〇のように唄口(うたくち)が欠けてしまいました。
音は出ますが、商売道具の唄口が欠けると不安材料です。 

9/12に尺八工房に出向き修理以来……「急いでいますので1週間でお願いします!」
            
 
●依頼通り1週間後の9/19に小包郵便で届きました。写真緑〇が修理完了した尺八です。
修理費用7000円なり。数ミリは削ってひし形の唄口をはめ込んでいるので、若干吹きますと違和感がどうしてもあります。
あとはこれに口(くち)が慣れるだけ。
 この尺八は民謡入門のときに、師匠が買ってきていただいた1尺8寸尺八だ。
購入日は平成7年9月7日と記入してある。22年も前なので私が47才の時に購入したもので22年間この尺八で民謡を吹いていたものだ。最近はもう一本もっている1尺8寸が鳴りが悪く、三曲でもこれで吹いていた。

 
●写真のように1尺8寸尺八は2本になった。ほんとうは3本になるが1本は等価交換で引き取っていただき、新品を購入した。
左の赤〇が購入した1尺8寸管、右は今回唄口を修理した1尺8寸管。
赤〇の新品尺八は細径です。おそらく太い管のほうが音は太くなるのであろう。しかし自分では鳴りがよくて軽い細管を選んだ。値段は右の2倍しましたが今は満足している。
 次の課題は2尺2寸の正律管を購入したいと思っている。これも等価交換で、現在吹いている重い2尺3寸正寸管と交換する予定でいる。工房の社長さんに「2尺2寸正律管を何本か作ってくれますよう」依頼しました。
「急いでいません」「2尺2寸正律があれば三曲でも使えます」
「了解しました。2尺2寸正律はほぼ2尺3寸正寸と同じで、民謡ではほとんど2尺3寸正寸管です。しかしご要望ですので頑張ってやってみましょう」

等価交換といいましても……等価でなく中古になるのですから、ほとんど2〜3万の値打ちにしかならないでしょうに……普通に他の工房で鳴りが良いのを買いますと22〜25万はします。そこを古い尺八と交換して十万台に値切るのですよ。

……だけど……またお金がとびます……飛びます・飛びます。
たかが、野に育つ竹の筒……されど尺八かな……

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ