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風薫る散歩道

"芥川龍之介の人と作品”を受講して 

2017年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

”芥川龍之介の人と作品”3回講座を受講した
予想外に受講生が多くて、教室は満席です
文学音痴の私にとって、文学講座はいつも面白い
今回も恥ずかしながら、色々教わった
先生は元大学教授で、とても楽しいです


小学生の時に読んだ作品「蜘蛛の糸」、「杜子春」
理解して無かったですが、これは”童話”であると教わった


”童話”とは、どうしたら立派な大人になっていくのかが
書いてある。と言うことだそうです。


芥川龍之介はたくさんの”童話”を書いてることを
初めて知った



芥川龍之介の初めの頃の作品には日本や中国の古典文学から
引用と言うのか翻訳したものが多くあることも知りました
翻訳に近い作品も、作品として認知されるのですね

晩年の作品「秋」もアンドレ・ジードの「狭き門」から
ヒントを得て書いているのではないかと、講座の先生は
おっしゃっていた

受講生から先生に質問がありました
”芥川は初期は古典から物語を引用し、晩年は私小説が中心で
あるから、自ら登場人物を考える必要が無く
結果文体に注力を注ぎ非常に優れた文体になるが、
記憶に残る登場人物いない
どう言うように思われますか?”

残念ながら、この質問には先生からの答えはありませんでした
私は作品をたくさん読んでいないので、分かりません
とにかく面白い講座でした

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