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風薫る散歩道

 6月例会での作品を 

2017年06月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

6月の例会エッセイの『文流の会』に出席した
今回は12名の参加で長期に休まれている方を除いて
全員出席の様でした


今月の課題は【財布】
”財布”からあまり発想が広がらなかったので
自分の財布そのものを書いた
題は『黒ずんだ財布』
ーーー




 いつ頃から財布を持ち歩く様になったのだろう。
  学生時代は気取ってか、お金は裸でポケットに入れていた。多分結婚前に当時付き合いをしてた妻からプレゼントされて使い始めたかも知れない。
でもその後も自分で買った記憶が無い。いつも小汚くなっていると、妻が新しい財布を買って来てくれていた。



 若いときは家のローンや教育費で“財布”に入る物が無く、やっとそれから開放され、何とか入れる物が出来た時、それはカードに代わっていた。
膨らんだ財布を持つことは無かった。多分これからも無いだろう。



 いま使っている財布は、娘が父の日にプレゼントしてくれた“眼鏡ケース”と同じ色合いの、まるでペア商品の様である。何年も使っているので、手垢で汚れて色もくすんでいる。もうペア商品の様とは言えない。
人前に出すのも憚れる様になって来た。


 でも、新しい財布に代わることは無いだろう。もう買って来てくれる人が居ないから。
ーーー
皆さんの合評は
少しの指摘を除いて、あまりご意見が出なかった
これは作品として、良くない場合が多いです
良い作品はたくさん意見が出ることが多い様に思います


私も他のメンバーの作品と比べて、私の作品は
淡々としていて、読んで面白味や深みが無いと感じた
”だから何を言いたいの?”・・という感じかな(笑)
もっと財布にまつわる”エピソード”とか”思い”が
書ければ良かったですね


今回他のメンバーの作品で
『心配してます』
この作品は財布の立場から持ち主のことを心配してる様子で
”私は○○○○の奥さんの長財布です”から
書き始められた、とても面白い作品でした
『財布の紐』
この作品は”財布”の文字が入った格言
(”財布の底をはたく”、”財布の紐を握る”などなど)
を取り上げてご自身の状況と面白く比較し
書かれたもので、とても参考になるものでした


どちらの作品もこのブログには了解を得てないので
載せれませんが・・・すみません

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