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教えられるブログ2
御無沙汰の山、檜洞丸
2017年06月06日
テーマ:山歩きと登山
暫く上がってなかった檜洞丸へ終わりかけたシロヤシオを見に歩きました
ヤマレコでも終盤かなと報告が出され見逃してはと急いで出かける事に成ってしまう。
とは言うもの花はその時期にしか見られない、貴重な時間だ。
林道まで送って頂き有難い事です。車で登山口と成ればピストンは確実で
周回もあるが距離から考えると忙しい歩き確実です。
送ってくれた車は対岸に見られた手を振って見送った、取りつきの場所
ヤタ尾根の登りが始まる、緩くはない物の歩き安く感じる杉林の間です。
一汗流すと林道に一旦出る、反対の石段を上がれば再び急な坂道を返して1000mの辺りからブナの林が現れる。
ブナ林に迎えられ差し込む光に輝く新緑のブナであった。此処で休んでも良さそうと暫し見いいる。林は続くも飽きずに付き合ってた、道標は後800mとなる場所に到着した。
冬の最後に登って着た場所でもある、この道を使えば必ずと言ってもよい休憩地としていた。ブナの林に新鮮な酸素を頂き足は回復する。
林は熊笹ノ峰分岐まで伸びる、景色は低い笹の道に変わって来る、其処に
東国三つ葉ツツジが顔を出し始める。色鮮やかに緑にマッチングする。
五葉ツツジともいわれる花、シロヤシオは未だ見つからない。
最後のブナの大木が見えて来た、いつの間にか木段が取り付き直線に伸びていた。上がった相変わらずの景色が広がってた。富士山を見たいとしてたが雲が広がって姿を隠してる。
横には箱根山から愛鷹山などが見られる、畦ケ丸が右方向にある。向きは左に取る、正面の階段から熊笹ノ峰に上がって行く。山頂付近から咲き終えようとしているシロヤシオが顔を出し始めた、五葉ツツジは相変わらず華やかな色で山を彩る。
細尾根の横走りのクサリを通過するこの先で思わぬ出会いが待ってた一度下ったが登り返すと見事な一本に出会う。今ですよと言わんばかりのシロヤシオが笑顔で迎え入れた。
花は散ってない、見事である一本は最後の登山者と成りそうな人へと待ってくれたのです。五月の末頃から見られる花では有る。当然早くに行かれて満足のハイカーは多かったはず、でも遅れを取ったハイカーにも花はご覧あれと待ってたのです。
花を充分眺め満足で檜洞丸へと上ってた、木製階段の場所一か所通過しバイケイソウが広がる所から二番目の階段が経ちはだかる。整備されるのは有難いが足の運びも整備しないとと思ったりする。
バイケイソウは勢力を拡げてた広がる一途である。毒をもつ植物は食害に合わないのでこうなったのでしよう。
檜洞は大勢でした、普段とは言え人気の山だ。ペンチが飽きそうなのであえて広げずにする。ベンチにコーヒーをカップにセットし山専のボトルからお湯を注いだ。いい香りが山に流れる。
一時間と昼食タイムとしてたが時の時間は早く過ぎて行く、降りる時間が
来た、山頂をぶらりしシロヤシオが咲いてる場所へ行った。もう来年まで
見られないねと見つめてた。
降りる時間が来た、下山道は初めて使うつつじ新道から降りるのです。
バイケイソウが広がる木道を歩き階段も繋がる道だった。壊れかけた場所の階段に木の根の場所は足の届かぬ高さがあったりを繰り返す。
このような場所を上がって来る登山者は多く考えてもこの道しかないのかと思ったりした。人気の山にこの道かよと・・可成り疲れる道に思えるし
急な坂道には変わりなかった。
下って居た、展望園地とあるが、今は展望とは言えない。樹木に覆われ
単なるベンチで一息入れる場所の様だ。
通過し尚危なげな下りは続く、丸危の場所が終わればやれやれと成る、コンクリートの階段から河原に出る。ゴーラ沢出合に着く、石が川を埋め尽くす広さは圧巻だ、vに合わさる両側に石の河原が伸びている。
山の上から見える白い景色の場所は此処だった、遠くからはっきり見える河原は巨大な広さの石河原でした。対岸の取りつきに少し河原を歩き渡渉箇所も数歩で渡れる水の少なさでした。
後少しで終点のビジターセンター、西丹沢自然教室にとなる。トラバース気味に歩く、傾斜に架かる橋も数回渡ります。結構長い横歩きでした。
階段から車道へ出る、着きました出口にストックを片付けながらセンターへ歩く事になった。
13:42分、前に緑の屋根が見え出す西丹沢自然教室の建物です。登りより下りに疲れた恰好です。バス時間には長いのでベンチで時間を潰す事にしてた。
山へのアクセスは難しい、適当に降りてもバスはいない事もある、のんびり構えれば何の事も無いのだ。
バス時間き途中の御殿場線谷峨駅までと成るのが今の時間14:40分発となるバス停には誰も居ません。皆はこの時間を知ってか降りて来る気配無い
時間が経てば現れると思った。
皆さんはちゃんと時間に合わせバス停に集まって来た、バスは時間通り出発かと思ってたが数分待っての発車だった、あと一歩で出て行ったかと成らないように降りて来る人を見てたようだ。
今は使われてない観光バスのような座席は長時間対応のバスは有難い、山から離れたバスの乗客は朝から動いた事で達成感も生まれるが安堵感から
疲れに繋がりバスに揺られひと時の居眠りに入った様だ。お疲れ様です。
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手の届かぬ山
難しいタイミングの花の見ごろが待っていてくれたのですね。
怖そうな急坂の描写は読みながら心臓が縮まり、ドキドキしてきました。;;
足が届かない高さを繰り返す・・・私にとっては
とんでもないですね(笑)
2017/06/07 14:25:29