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教えられるブログ2

丹沢繋がり、南山から高取山 

2017年05月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

朝もはよから山歩きにとバスで目的の登山口へ、橋本駅から通勤客に混じって揺られる事
35分。450円を払って上長竹バス停に下りた。

道はGPSを使い市道から林道に入り登山口の場所へと歩く、意外と分かり易かった。長丁場の始まったコースに突入する。

荷物は8kg程度と思うがお昼までは軽く成らない計算である。気温の上昇で黙っていても汗が出る自分。シャツは半袖にしてるがもう脱げない。

階段を上がって花などを見ているが足元が緩く感じ段差を利用し靴紐を結び直してた。家で確実に結んだが手抜きだったか緩んでた。

足元に目線なのでつい変なものまで目に留まる、居たかお前!!
伸びちじみする姿は山ヒルです。片方にだけ二匹食事ねだりに来た様だ、
もう生まれて居たのか此の細い体がと摘まみ取った。

生かせないさらばとストックの餌食にした、こんなに早く出るとはと思っても見なかったので食塩水は持参せずだ。
階段の土は乾燥してのが気の早い山ヒルの存在がありました。

先に進んでも立ち止まっても靴の周りを確認してたがその後現れずだった気持ちわる〜の虫から離れいつの間にか展望箇所東屋に到着した。

バナナを半分食べチョコを一粒口に入れ歩きは山頂へと向かう、分岐が出る、降り口はこっちかなとみて通過した。分岐から近かった南山だった。
展望は良い場所です。低い所からだが見渡せる山並みが多く連なってた。

湖面は緑に輝く、湖に走る道から橋も良くわかる。此れから登る半原高取山、仏果山と低い山の繋がりも確認される。

休憩を済ませ、先ほどの場所に戻った。階段を上がってその先には又しても東屋が出る。場所は見渡せる気持ちいい場所に設置だった。

此処では眺めは軽く流した、階段だらけでは有るがあいかわ公園の一角なので道はハイキングの成る道作り。花の園地と冒険の公園と別れた。

自分はダムへ下るので冒険の道を選びます。下り終えると市道の道、湖外周の道ではあった愛川公園から上がって来る道に合流しその先にダムが見え出す。

ダムを渡って対岸の駐車場に、その先に急坂に取りつく山道が待つ。坂道は三度目となる、息が弾むし汗は出るし背中は重いしです。
やっと登り終えた場所は開け眼下にダム今来た道が真下に見える。

湖面には満々と湛える宮ケ瀬湖が広がる、湖の周りには丹沢山系が広がって居る。暫く見とれる景色です。
ベンチから立ち半原高取を目指す、タワーが見えてきた二番目の山、半原高取山到着です。

猿では無いがタワーに上がった眺望良し、仏果山には手が届く距離、一周の眺めを終えて仏果山へと歩く。宮ケ瀬越えを通過し35分で仏果山に着いた。

写真は取らず先ずは展望タワーに上がった。景色を見たさに行ったのです、階段途中から木に白い花が見て取れる、何かなとしてたがお母さん二人が上がって撮影してた。聞けばアオダモの花だと教えてくれた。

下からでは余り見られない、タワーの途中からだと撮影にも鑑賞にも丁度良い高さでした。話掛けたら華厳山下から上がって来た地元の人でした。
山話から先週放映されたNHKの登山遭難者のドキュメントを話したらそれなら遭難時用に飴玉6個上げるねと手渡された。

そもそも自分が六か月前経ヶ岳で野宿一夜を明かした事を話したので其れではと思って二度としないようにとお守りにしてくれたようだ。

降りてからご飯とした、袋めんとおにぎりが定番にしている自分、今回はイワシ缶詰も持って来た、後でコーヒーとするが時間がゆったり取れず急いで済ませた。

半原越え1時間10分で到着する、反対に周り上りに入る45分掛かった経ヶ岳に着く、この地も懐かしくは無いが夜を過ごした寒い夜を思い出す
真夏のスタイルに気温は2〜5度の間で過ごしたあの時間の長かった事を
思い出す。

チョコレートを取り出す、暑さでドロドロ状態に変化してた。28度以下で保存と書いてあった。そうだよねと納得。歩き出す、分岐が出ればその先角度を付けて華厳山に下りる高さが少しずつ下がって行く。

五つは越えた、南山、半原高取山、仏果山、革龍石山、経ヶ岳と終わった後は華厳山ともう一つの高取山です。

着きました40分掛かってました。華厳山はさみしい山です、ザックを確認する、水の出方ハイドレーションが気に成る、半分空気が混じって来た此れはおしまいの合図だ。

案の定一ℓの水はおしまいだった、お湯、山専ボトルには400mlと小さなお茶ペット350mlは有るので大丈夫と確認終えた。

そて最後の高取山へGO!!と気合入れて歩く、幅の広い山道以前は落ち葉で埋め尽くされ何処も山道状態でしたが矢張り広く感じた場所でした。

15分で通過してた、知らぬ間に発句石に着いた、あれっ〜高取は?
そうか横を見ずに歩いたので表示板を見逃した。発句石から戻っても仕方無いと考え下りを続行する。下った道は本道なのだが落ち葉が無いとこの道かよだった。

ロープのオンパレードが続く、続くである。もういいだろうとみてもこの先もかよだった。半年前は一か所も触らず上に上がってたがこんなに有ったのかと感心した。

芝生が見え出す、降りて来た長かった上り下りの連続からやっと解放もう少しで山から離れられる、沢を渡って短縮する。

大石登山口のゲートを開けて大厚木カントリーに道に入って行く、るんるん気分としたかったが足の疲れは出てるしバス停までは未だ歩かないと。

コースから市道に出る丁字路から右に沿って行く、小橋を渡り信号を二か所行けば終着点。

412号線東谷戸入り口バス停には近い、又しても歩いてしまった長い道のり、バス停には乗客と思える人が立ってた、と言う事はバスは直ぐに来る。案の定二分待ちでバスは来た、何とラッキーな終わり方だった、足を休めながら本厚木駅へと向かう。18kmの終わりを告げた。



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