メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

教えられるブログ2

小雨のハイキング 

2017年04月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

予定決行すれば此の所の雨に見舞われる結果だ、如何もうまく天候に遭わない。

其れが午後から止む予定の予報が出てたが雨は小粒ながら
落ちてくる。

雨は降るが諦めるのには勿体ない気持ちから続行で片倉駅から取り合えず片倉城址公園へと歩きはじめる。

カタクリを先ずは見ようと決めていた、雨の影響で開かないかと諦めて散策路を歩こうとしてたら見慣れたウォーキング仲間が顔を出した。

前日に明日は雨だから多分行かないと話をメールで送ってきたが当人が自宅からウォーキングで着たと言うのだ。

カタクリの様子を前もって見ていたので案内としてもらう、花は萎み加減ではあったがこんなにも沢山開いてたと
見て回った。

取り合えず本丸跡、二の丸跡へ歩き広場のさくらの豪華さを撮影する。雨でなければシート拡げて寛げる場所なのに
残念でした。

散策を終えて東屋で軽くお茶にしました。知り合いは朝抜きで来られたので持参したサンドイッチを食べてもらう。

数日前に作ったミックスのオレンジ、夏カンなどを入れて
加工して作ったジャムを塗って来てた。

朝ごはんとして食べてもらう、ゆずも塗ってあるので二種
用意したのです。

自分のできる範囲で貰えるみかん類はこうして試食させてます。

お茶を終えて我らは先ほど下りた駅、片倉駅に帰って来た
再び電車に乗って高尾駅を目指す。

雨は止んでない高尾駅に到着し毎度なら高尾山へと歩くのだが今日は行きません。

雨だから行かないのでは無い、実はナビ友を八王子城址へ案内するために今日という日にしたのです。

生憎の雨だが左程歩きには影響ないと考えての行動です。
駅正面からの再びの歩きが始まる、左手に森林科学園を見ながら八王子霊園入り口まで進みその信号には八王子城址入り口とある。

左折し参道ぽい道を幾らか上りに成る車道を歩く、暫くするとカーブ右手に宗閑寺ある。北条氏照が再興した寺だ。

そして其の北条氏照の墓を先に見学とした、路面に墓地の
ある場所を示すタイルで促す表示に従い300m程進んだところから山に上がる階段が伸びている。168段あると
通り掛の住人に聞かされた。

階段を上がれば正面に墓石が目に入る、案内板を読み感心しながら豊臣勢に滅ぼされた北条氏であった。

奥には家臣の墓も存在、家族もあるようだ。

階段を下りて本通りへと戻る、途中の城址ガイダンスに立ち寄りパンフレットを頂く。後の参考資料とする。

城址案内所前から沢伝いになる、小さな太鼓橋を渡り左に石段があり、上る道で本丸跡への登山開始とする。

金子曲輪から始まるそして攻められぬ様にとギザギザの山道が作られている、馬でも簡単に上がれない工夫がある様だ。

柵門台は八合目に当たる、外人三人が休憩中だったが直ぐに追い越されて行く。

パワーの違いかも、我らはゆっくりで上っていた、九合目となり景色の開ける場所に着いたが生憎のガスが掛かって下界は全く受け付けない状況です。

もう少しで山頂なのだからと続けて歩く。小宮曲輪を過ぎれば山頂となるが山の頂ではない、何故に山頂かは分からないが八王子神社が祀られている場所に着く。

そして右側から本丸跡地へと細く心細い石段をこなし上って行く。山頂となりうる高台に到着です。此処は本丸跡地です。

本丸跡地だがけしてやくらを乗せられる程の敷地は無いと
ガイダンスに書かれていた。山城なので威張れる作りはなかったと思える。

雨は止んだかなとシートを広げお昼とした。
誰も来ない静かな山でのご飯にしました。ジャムのサンドイッチにコーヒーである。

歩きながら各所の説明書きを見て来た関係でならばもう少し城に関わる場所も案内したく下山は元の道を外し自分流のコースから下ることにしました。

梅林は桜の花に変わり様子は違っても花のあるのは気持ちがいい。下り途中に点在する石仏を見ながらの歩きです。

道は午前の道まで戻った沢の所から少し奥まった場所に案内は始まる、頭首、北条氏照の生活場所、会所、御主殿跡などを見学とした。

山城の下に此のような場所は珍しいのです、城跡でも名城100選に入るのですからね。

感心させられる遺構も数ある場所です。山歩きと史跡の勉強が得られるのだ。

最後に北条の子供ら女子たちの自刀した主殿の滝を見て
この地から離れる。

帰り道は一緒だが都合が在って途中城址入り口からバスを使って高尾駅に戻った。

雨は結局我らの歩きに付きまとう一日であった。

写真 さくらは片倉城址本丸跡地。
   もう一枚は八王子城址本丸跡地。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

同じ桜?

ひのきさん

出来の違いは腕前でしょうか?
カメラでしょうか・・・?^^

私もここで撮りましたがまったく別の桜みたいです・・・・・;

2017/04/14 20:04:44

PR





上部へ