平山郁夫美術館～しまなみ海道を生口島へ～

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気ままな旅をしています～♪

2017年03月25日ナビトモブログ記事
テーマ：お出かけ・海外旅行

3月中旬暖かくなったので、広島県尾道市の生口島にある平山郁夫美術館に行って来ました。
尾道からしまなみ海道を自転車で走りました。

しまなみ海道は、サイクリングコースが整えられていて大勢の人がサイクリングをしていました。

尾道から向島、因島、生口島と島々を結ぶ大きな橋が架かっています。
橋から望む海の景色が、素晴らしい！

瀬戸内海でもこの海域は、多島海で小さな無人島もたくさんあります。

平山郁夫美術館は、生口島の瀬戸田にありました。
生口島は、みかんやレモンの栽培が盛んのようです。

日本画家平山郁夫は、8年前に亡くなられましたが、ここ瀬戸田の生まれです。

美術館は、シックなベージュの和風の建物。
館内では、ガイドさんから美術館の案内や絵画の説明を聞くことができました。

平山郁夫は、シルクロードの絵をたくさん描いています。
ガイドさんは、「兄ほど、長い旅行をしながら描き続けた絵描きは、いません。」と言われていました。

また平山郁夫は、月に照らされた夜景を多く描いてます。
絵のベースとして使われている群青色について、ガイドさんは、「実際には無い色かもしれないが、子供の頃遊んでいた瀬戸田の海の色です。」と説明されました。

ガイドさんは、平山郁夫の実の弟さんでした。

穏やかな瀬戸内海に浮かぶ小さな島の美術館に癒されました。
帰りは、瀬戸田から愛媛県の今治を経由して帰りました。