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日々徘徊〜♪

流しびな・・京都下鴨神社。 

2017年03月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

http://www.digibook.net/d/f395cb9f804a9691bb1a91724ef78113/?viewerMode=fullWindow

きょうは 三月三日。雛祭り。

流し雛は、平安時代から続く行事です。
桟俵(さんだわら)に子供の成長を願いつつ、
御手洗川に流すと心が清められ厄を逃れられると
言われています。

神官が御手洗社で神事が行われます。流し雛の儀が行われ、最初に神官・お雛さま・お内裏さま。

この後も関係者さん達が流した後に、幼稚園児による合唱が行われました。
最後に、御手洗川では、一般の人達が自由に桟俵を流します。

で、出るのが遅くなり きょうは一番前で
観ることが出来ませんでした。

お内裏様とお雛様の流しびなの時は
前の方が一斉に立たれ写真を写されますので見えなくて
映すことが出来ませんでした。
すみません。

そして流しびなも終わり 帰りに
猿餅を戴きました。
そんな下鴨神社の境内にある休憩処がさるやさんです。
申餅は氏子でもある近くの宝泉堂さんが特別に作ったものなんだって。
元々は葵祭りの申の日に神前に御供されていた神餅なのだそう。
つい最近、なんと140年ぶりに復元されたものらしいです。

小豆の茹で汁で搗いたお餅は、ほんのりと「はねず色」をしていました。
はねず色ってのは、夜明け前に空が一瞬薄あかね色に染まる色のこと。
命の誕生の瞬間を表す色だとも言われています。

申餅を食べて体さんを清め、元気の「気」をいただき、無病息災!
かつては、そういった意味で食べられていたそうです。
ではまたね。



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