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風薫る散歩道

ノーベル・プライズ・ダイヤログ東京2017に出掛けて 

2017年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 
 ノーベル・プライズ・ダイヤログ東京2017に出掛けた。テーマは今一番興味がある”人工知能”の「知の未来 〜人類の知が切り拓く人工知能と未来社会」であった。
 朝9時から夕方5時半まで、びっしりとプログラムが組んである。朝の通勤時間帯を避けて、10時半ごろ会場に着くともうメイン会場は満席で、やむなくサブ会場になった。でも大型スクリーンでとても観易く、ゆったり講演やパネルディスカッションが聴講できた。


メイン会場風景

 午前中のコーヒータイムの折、メイン会場に行くと空いてる席があったのでメイン会場に移動した。
 ノーベル賞受賞者など多彩な学者の講演の中で、人口知能は音声認識や画像認識はその精度はもう人間と同じレベルに達しているそうだ。衰えていく、私の”耳”や”目”を考えてみると、もう同レベルでなく、超えているでしょう。(笑)
 講演の中で非常に興味深い話は、産業革命や情報革命が社会に変革をもたらした様に、将来人口知能も大きく社会を変えるきっかけになるという事、また10年前の2007年に、公道で隣に自動運転の自動車が走っていることを想像したか・・それを考えるとこれから10年後はもっと変わっているとの話、将来人工知能が”意識”を持てない理由が無い話等。


プログラム


入場カード


分科会”人間と人口知能”のパネラー

 そのままでも難しい話を同時通訳で聴くので、理解が・・・・「今の人工知能は、科学的理解はしてるが、哲学的理解はしていない・・・」 私「?・・」って具合です。
 でもいろいろ勉強になったり、考えるキッカケが得られ、とても楽しい時間でした。


命綱の”同時通訳レシーバー”

 少し残念だったのは、会場で見かける若者は、インドや東南アジアなどの若者が目について、日本の若者が少ないことでした。こんな機会はめったに無いのに”もったいない”と思った。

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